【webセミナー受講後のレポート】患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」
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患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」の話〜対応が難しい患者さんの攻略法〜
今回紹介する有料ウェビナーは、患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」に関する内容で、ウェビナー講師は「鈴木 誓子」先生。現役の歯科衛生士でTCマスターカレッジの代表である。
日常臨床に携わると、良い患者さんだけでなく、難しい患者さんも来院する。コミュニケーションが取りにくい、苦手意識があり来院前日に憂鬱な気分になる、どう対応すれば良いのだろうなど、悩みを抱えている歯科医療従事者は多いのではないか。
本ウェビナーでは、歯科衛生士歴20年以上で、1万人以上の患者カウンセリングの経験を持つ鈴木誓子先生が心理学を用いた患者さんの的に合ったコミュニケーションのポイントを詳細に述べている。
日常臨床に携わると、良い患者さんだけでなく、難しい患者さんも来院する。コミュニケーションが取りにくい、苦手意識があり来院前日に憂鬱な気分になる、どう対応すれば良いのだろうなど、悩みを抱えている歯科医療従事者は多いのではないか。
本ウェビナーでは、歯科衛生士歴20年以上で、1万人以上の患者カウンセリングの経験を持つ鈴木誓子先生が心理学を用いた患者さんの的に合ったコミュニケーションのポイントを詳細に述べている。
ウェビナー受講をお勧めしたい方🧑⚕️
・患者対応に苦手意識を持つ歯科衛生士や歯科医師の方
・臨床でのコミュニケーションで実際に悩んでいる方
・上手な患者のカウンセリング方法を知りたい方
・臨床でのコミュニケーションで実際に悩んでいる方
・上手な患者のカウンセリング方法を知りたい方
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」の話ウェビナー概要(4部構成)
・チャプター1 よくある「難しい患者さん」の話
・チャプター2 患者の心をグッと掴む「聴き方」
・チャプター3 患者の心をグッと掴む「伝え方」
・チャプター4 患者の仕草から見抜くノウハウ
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」
*3,300円(オンデマンド配信、55分、クレジットカード決済)
本記事では、ウェビナーで解説された内容を一部紹介しつつ、お勧めポイントも紹介したい。
・チャプター2 患者の心をグッと掴む「聴き方」
・チャプター3 患者の心をグッと掴む「伝え方」
・チャプター4 患者の仕草から見抜くノウハウ
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」
*3,300円(オンデマンド配信、55分、クレジットカード決済)
本記事では、ウェビナーで解説された内容を一部紹介しつつ、お勧めポイントも紹介したい。
患者のタイプ毎の対応方法を知ることができる
クリニックを受診する患者さんが歯科医師・歯科衛生士・歯科助手(受付)にとって接しやすい方ばかりではない。コミュニケーションで苦労する患者さんが来院することもあるだろう。
本ウェビナーでは、患者のタイプ毎の接し方のコツが解説されている。例えば、話の長いタイプの患者の場合、話の区切りをつけて自分に主導権を持ってくる、話が長くなってしまったことを患者のせいにしない、などが紹介された。
話の長い患者以外のタイプの対応方法についても詳しく解説されているので、難しい患者の対応に苦手意識がある方は本ウェビナーを受講していただきたい。
本ウェビナーでは、患者のタイプ毎の接し方のコツが解説されている。例えば、話の長いタイプの患者の場合、話の区切りをつけて自分に主導権を持ってくる、話が長くなってしまったことを患者のせいにしない、などが紹介された。
話の長い患者以外のタイプの対応方法についても詳しく解説されているので、難しい患者の対応に苦手意識がある方は本ウェビナーを受講していただきたい。
患者の心を掴む「聴き方」の6つのポイントを理解できる
治療技術も大事だが、患者さんとしっかりとコミュニケーションをとることが非常に大切である。治療技術が卓越していても患者の心を掴むコミュニケーションができなければ、患者は自ずと離れていってしまう。
患者の心を掴むには「聴き方」が非常に大事である。本ウェビナーでは6つの聴き方のポイントが紹介されていた。その中の一つに共感・同調がある。例えば、患者に評判の良い歯科医師は「大変でしたね」「よく頑張りましたね」「もう大丈夫ですよ」など、患者の気遣いができる言葉をしばしば発している。
シンプルな言葉ではあるが、言葉を発した本人以上に患者は「非常に共感してもらえている。この先生にお世話になりたい。」と思ってくれるとのことだ。
共感・同調以外でも患者の心を掴むポイントが5つ紹介されているので、ウェビナーにて詳細を確認していただきたい。
患者の心を掴むには「聴き方」が非常に大事である。本ウェビナーでは6つの聴き方のポイントが紹介されていた。その中の一つに共感・同調がある。例えば、患者に評判の良い歯科医師は「大変でしたね」「よく頑張りましたね」「もう大丈夫ですよ」など、患者の気遣いができる言葉をしばしば発している。
シンプルな言葉ではあるが、言葉を発した本人以上に患者は「非常に共感してもらえている。この先生にお世話になりたい。」と思ってくれるとのことだ。
共感・同調以外でも患者の心を掴むポイントが5つ紹介されているので、ウェビナーにて詳細を確認していただきたい。
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」を受講して
本ウェビナーを受講し、心理学を応用した患者のカウンセリングのコツを理解することができた。自身も普段患者と一対一で話す機会が多いので、本ウェビナーで学んだことを日常臨床に取り入れていきたい。患者の仕草から見抜くノウハウ(Chapter4)が今日から活用できそうに思った。
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」
*3,300円(オンデマンド配信、55分、クレジットカード決済)
本記事が読者の日常臨床における患者対応の一助になれば、嬉しい限りである。
患者の心をグッと掴む「聴き方」と「伝え方」
*3,300円(オンデマンド配信、55分、クレジットカード決済)
本記事が読者の日常臨床における患者対応の一助になれば、嬉しい限りである。
編集後記〜大阪の観光エリアを訪れて〜
今回は大阪の中心部から少し西に外れたエリア(港区)を中心に紹介します。有名な水族館(海遊館)があり、大きな観覧車もあり、商業施設にはたくさんのファミリーやカップルが訪れていました。今後は大阪万博開催に向けて開発が進んでいる場所で、地下鉄によるアクセスが非常に便利です。
近くの大阪港からは福岡の小倉に向けて大きなフェリーが出発しています。非常に人気で予約が取りにくいようですが、今度試しに利用することを考えています。帰りはトラムに乗って住之江公園の方に移動して帰宅しました。
大阪だと、難波(道頓堀)や梅田をイメージする方が多いと思いますが、今回紹介した港区エリアも中心部から近く、USJもあります。非常に多くの外国人観光客が訪れる場所なので、大阪にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
近くの大阪港からは福岡の小倉に向けて大きなフェリーが出発しています。非常に人気で予約が取りにくいようですが、今度試しに利用することを考えています。帰りはトラムに乗って住之江公園の方に移動して帰宅しました。
大阪だと、難波(道頓堀)や梅田をイメージする方が多いと思いますが、今回紹介した港区エリアも中心部から近く、USJもあります。非常に多くの外国人観光客が訪れる場所なので、大阪にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
古川 雄亮(ふるかわ ゆうすけ)
日本矯正歯科学会 所属
東北大学歯学部卒業後、九州大学大学院歯学府博士課程歯科矯正学分野および博士課程リーディングプログラム九州大学決断科学大学院プログラム修了。歯科医師(歯学博士)。バングラデシュやカンボジアにおいて国際歯科研究に従事。イエテボリー大学歯学部
"Oscillation course"
修了。2018年より、ボリビアのコチャバンバで外来・訪問歯科診療に携わり、7月から株式会社メディカルネットに所属。
主に、DentwaveやDentalTribuneなどのポータルサイトにおける記事製作に携わり、2019年7月よりメディカルネットの顧問。離島歯科医療に従事後、本島で歯科臨床に従事する傍ら、記事の監修・執筆、歯科医師国家試験模擬試験の編集業務、企業コンサルタント、マウスピースの製品管理、オンライン診療などを個人事業主として行っている。
【筆者プロフィール】
https://saipon.jp/h/web_writing98765/2
記事提供
© Dentwave.com