仕事観や専門用語が世代によって違う!? 職場における世代間ギャップ-第2回-

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Dentwave.com会員と歯科衛生士のためのコミュニティ「coe」*にて、会員の方々に 「職場における世代間ギャップ」についてお聞きしました。

coeはDentwave.comにて3月10日にリリースしました歯科衛生士のためのコミュニティサイトです。
第1回目では、回答者の約7割が世代間ギャップを感じていることが分かりました。
今回は世代間ギャップを感じたエピソードを更にご紹介いたします。
それでは早速、会員の皆さんの回答を見ていきましょう!

■調査期間:2022年6月23日~2022年7月4日
■回答者:206名(Dentwave.com,歯科衛生士のcoe会員)
調査項目
1. 歯科医師の回答
2. 歯科衛生士の回答
1. 歯科医師の回答
仕事場に来る私服が派手で、昔は適度な服装で勤務先に行くのが普通だった。
(60代 開業医)

X線フィルムや現像、紙カルテが通じない
(40代 開業医)

自分より年齢が上の人は体育会系の精神が多い
(30代 勤務医)

若いスタッフなのに、個人のスキルアップに関してしっかりと考えて、日々を過ごしている人が多い。
(30代 開業医)

歯科用語がかわったこと。マージンがフィニッシュラインになったり。
(40代 開業医)

制服に対する価値観。
女性受付がズボンでいいのではないかという意見と、50.60代スタッフからスカートの方が正装感があっていいという意見がありました。
(20代 勤務医)

略語や名前が変わっていたとき
(30代 勤務医)

FMCなどの言い回しが異なっていて話が途切れる時がある
(20代 勤務医)

ビデオを録るという意味が分からなかったようで、混乱させてしまった
(50代 勤務医)

仕事中の会話のなかで、20代前半の子と30代後半の主婦の方、50代子育てが終わった方になるにしたがって、会話の内容に人生の濃さが凝縮されてたりする。
(40代 開業医)

自分より年下の相手に、知らないであろうことを丁寧に説明したが、感謝もあまりなく、ため口であったこと。
(40代 開業医)

院長対スタッフの関係ですが、返事がない 反応がない やりたいことは?と聞いても何も答えない。
(40代 開業医)

2.歯科衛生士の回答
衛生士学校の必要年数が違うこと
(40代 歯科衛生士)

器具の名称やセメントの材料等
私が昔から使っていた名称や材料を全く知らないし、学校で習っていない、と言われた時。
(40代 歯科衛生士)

新卒DHやDAから雑談している時にその考えは古いですよとズバッと言われたとき
(30代 歯科衛生士)

新人の方に仕事を教えているとき、メモではなくスマホで写真や動画を撮り保存。
自分の時代とは違い便利でいいなーと思います。
(40代 歯科衛生士)

アマルガム充填の方法を知らない
(40代 歯科衛生士)

ご回答してくださった会員の皆さま、ありがとうございました。

DentResearch調べ
調査期間: 2022年6月23日~2022年7月4日
調査人数: 206名(Dentwave.com,歯科衛生士のcoe会員)
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