医療集積都市
西日本新聞 2013年8月21日
地方の医師不足を背景に「良き臨床医の育成」を目指し、九州医学専門学校(現在の久留米大)と付属病院が久留米市に開設されたのは1928年。
以降、医療機関が着実に増加。
聖マリア病院や新古賀病院のように高度医療技術を持つ大規模病院も育ち、大学病院を中核とする医療集積都市に発展した。
久留米市によると人口10万人当たりの医師数554.6人は全国の政令市・中核市の中で1位(2010年12月末時点)。
病院・診療所数113.2カ所は5位(11年10月1日時点)。
13年8月16日現在、34病院と317の診療所、185の歯科診療所がある。
記事提供
© Dentwave.com