ママ衛生士にとって理想的な職場環境はどんなところ?

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今回はDentwave.com会員と歯科衛生士のためのコミュニティ「coe」*にて、
会員の歯科衛生士の方々に対し、「ママ衛生士として働く上で理想的な職場環境」についてお聞きしました。
*coeはDentwave.comにて3月10日にリリースしました歯科衛生士のためのコミュニティサイトです。

■調査期間:2022年3月18日~2022年4月6日
■回答者:歯科衛生士 98名 (Dentwave.com,歯科衛生士のcoe会員)

調査項目
ママ衛生士として働く上で理想的な職場環境

ママ衛生士として働く上で理想的な職場環境
育児をしながら働くことへの理解と仕組みがあること
(20代 歯科衛生士)

ママであることを全面に押し出さないような環境。
子持ちが特別という感情があると、子供絡みで他のスタッフに迷惑がかかるときに相手に嫌な思いをさせることもあると考える。 子持ちが特別という意識は不要。色々な状況(子持ち、子なし、独身、×あり)などでカテゴライズしない職場環境がよい。
(50代 歯科衛生士)

子供の病気や行事で勤務を調整してくれる
(40代 歯科衛生士)

人間関係が良好なことが大切だと思います。子供の体調など急に休みが必要になる場面も多くあると感じているので。
(30代 歯科衛生士)

家庭の諸事情や学校行事など有給休暇が取得しやすい。またみんなが有給休暇を取得しやすく、休んだからといって後ろめたさを感じない職場。つまりはお互い様という意識があるような環境
(40代 歯科衛生士)

実際わたしも2人の子育てをしながら衛生士を続けています。衛生士が3.4人(全スタッフで12人)、担当制なので急な休みに対応しやすかったこと。何より上司(院長)が理解があったので後ろめたさを持つことがなかったです。色々な経験をしている方が仕事に活かせるよ、というスタンスだったので周りのスタッフも子育てしながら働きたい、と思ってもらえているようです。
(40代 歯科衛生士)

衛生士の人数が多くて
子供が緊急の時に帰宅できる環境。
(40代 歯科衛生士)

勤務していない時間に発生した共有が必要な情報の伝達がスタッフ間でできる。
2人での担当制で、急に出勤できなくなっても、もう1人のDHがメインテナンスを行える。
(40代 歯科衛生士)

扶養内、扶養外など、希望の範囲で働かせてもらえる。
子供の急な病気などでもお休みを取らせてもらえる。
ストレスなく、楽しく活き活きと働ける環境。
(30代 歯科衛生士)

声を聞かせてくださった歯科衛生士の皆さま、ありがとうございました。

DentResearch調べ
調査期間:2022年3月18日~2022年4月6日
調査人数:歯科衛生士 98名 (Dentwave.com,coe会員)
記事提供

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