歩合制給与、あなたは 賛成しますか?反対しますか? 歩合制給与についての調査

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Dentwave.comにて、会員の歯科医師の方々に 「歩合制給与についての調査」を実施いたしました。

■調査期間:2022年9月23日~2022年11月3日
■回答者:勤務医(歯科医師)81名、歯科衛生士123名 (Dentwave.com、歯科衛生士のcoe会員)

調査項目
1. 歩合制給与について賛成ですか?反対ですか?
2. 「賛成」する理由
3. 「反対」する理由

1. 歩合制給与について賛成ですか?反対ですか?
歩合制給与に関して、42.6%「賛成」と回答しました。
一方、43.6%「どちらともいえない」と回答し、13.2%が「反対」と回答しました。
2. 「賛成」する理由
頑張っている人にいつも申し訳ないなって思うので、その人にたくさんお給料が支払われると安心できる。
(歯科衛生士 Aさん)

給料が上がる モチベーションも上がる 売り上げも上がる
(歯科医師 Bさん)

自分が行った治療の成果が評価されていると感じるから
(歯科医師 Cさん)

給料が同じだと仕事を少なくする方がいいと思う人がいて、負担が偏り納得いかないので。
(歯科衛生士 Dさん)

自分自身や仕事に対しての評価が良くも悪くも見えるので賛成です。
(歯科衛生士 Eさん)

売り上げただけのお給料をいただけるのは、わかりやすい。もちろん無駄な治療や不必要に高額な自費をすすめることはしない前提でですが。
(歯科医師 Fさん)

3. 「反対」する理由
固定の患者様に応対するのではなく順番に当たった患者様の応対をするシステムなので、歩合制では運が悪いと報酬につながらず、スタッフ間でもめる原因になる。
(歯科衛生士 Gさん)

介護老人福祉施設勤務です。加算によって給料が決められており、DHが単独で算定出来る口腔衛生管理加算の点数が他の職種の加算よりもかなり低い点数に決められている為、専門職でありながら給料は驚くほど少ないです。認定資格等を取得していても給料には全く反映されません。算定の点数が増えないと給料は上がらないので、介護報酬改定では少しでも点数が増える事をいつも願っていますが...。
(歯科衛生士 Hさん)

無駄な診療必要のない治療につながる。
(歯科医師 Iさん)

完全歩合は請負契約であるべき
(歯科医師 Jさん)

ご回答してくださった会員の皆さま、ありがとうございました。
DentResearch調べ
■調査期間:2022年9月23日~2022年11月3日
■回答者:204名 (勤務医81名、歯科衛生士123名)
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