勤務医・歯科衛生士の転職動向

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勤務医・歯科衛生士の転職状況は?
この度Dentwave.comでは会員の勤務医・歯科衛生士に対し「転職状況」に関する調査を実施致しました。
調査は、6月10日~6月12日に行われ、合計60名(それぞれ30名ずつ)の方々にご回答頂きました。

今回の調査で明らかになった主な結果は、以下の通りです。

• 勤務先選びでは、勤務医は「労働環境」「待遇」「経営理念・方針」を重視する傾向がある一方、歯科衛生士は「労働環境」に加えて、「人間関係」を重視する傾向。
• スキルアップのために取り組んでいることは、勤務医・歯科衛生士共に「インターネットでの情報収集」が最も多い。
• 転職回数は、勤務医・歯科衛生士共に「1回」が最も多く、勤務医が全員が「転職経験あり」と回答。
• 過去の転職理由は、勤務医は「教育・スキルアップ」が最も多く、歯科衛生士は「家族の転勤等」が最も多い。
• 過去の転職時に活用した手段は、勤務医は「知人を介しての紹介」が圧倒的に多く、歯科衛生士は「知人を介しての紹介」に加えて、「ハローワーク」が多い。
勤務先選びで最も重視するポイント
勤務先選びにおいて、勤務医は「労働環境」や「待遇」、「経営理念・方針」を重視する傾向がある一方で、歯科衛生士は「労働環境」に加えて、「人間関係」を重視する傾向があることがわかりました。

スキルアップのために取り組んでいること
スキルアップのために取り組んでいることは、勤務医・歯科衛生士共にインターネットでの情報収集が最も高く、それぞれの選択率は21.4%、24.3%となりました。

転職の経験
転職の回数について、勤務医・歯科衛生士共に「1回」との回答が最も多く、転職経験が「1回以上」ある方の比率は、勤務医が100%、歯科衛生士が86.7%となりました。


転職理由
転職理由について、勤務医は「教育・スキルアップ」が26.7%と最も高く、歯科衛生士は「家族の転勤等」が30.8%と最も高い結果となりました。

転職時に活用した手段
転職時に活用した手段について、勤務医は「知人を介しての紹介」が66.7%と圧倒的に高く、歯科衛生士は「知人を介しての紹介」が34.6%であることに加えて、「ハローワーク」が30.8%との結果となりました。


DentResearch調べ
調査期間:2020年6月10日~2020年6月12日
調査人数:60名 (Dentwave会員 勤務医・歯科衛生士)

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