【他と差がつく!】競合歯科医院に勝つために今すぐできる3STEP

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皆さんの歯科医院では他院に打ち勝つために独自で行なっていることはありますか?

本日は、差別化をして競合歯科医院に勝つために今すぐできる3STEPをご紹介します。

STEP1:同じ県・市・区、1番近くにある競合歯科医院をリストアップ

都市部は歯科医院の数が多く、調査しきれないかもしれませんが、同じ市・区、1番近くになる歯科医院を調査することは可能なのではないでしょうか。

例えばインターネットで「渋谷区 矯正歯科」などと検索するとそれぞれの歯科医院のHPやSNSが出てくると思います。

歯科医院で行なっている治療方法を調べ、自分の歯科医院と全く同じ治療・施術方法を行なっているところは「競合歯科医院」です。

STEP2:競合歯科医院のSNSを観察

今では歯科医院もInstagramやTikTokを行う時代になりました。競合歯科医院のSNSを見ると、医院のカラーがよくわかります。

例えば症例写真のが多い矯正歯科医院は、うちで矯正を受けてほしいという気持ちが伝わります。

さらにスタッフの写真が多い医院はスタッフとの仲の良さをアピール、もしくは人柄で選んで足を運んで欲しいという思いもあるかもしれません。

STEP3:自身の歯科医院のブランディング・ペルソナ!を決定

実はSTEP3のブランディング決定が1番重要となります。

ブランディングとは「ブランドを決めること」ペルソナとは「ターゲットを決めること」です。

例えば、渋谷区の矯正歯科医院と仮定した場合、ターゲットは「10〜20代女性 30〜40代女性」と決めます。

10〜20代女性の場合、
✔︎矯正治療費は親負担または自分で医療ローンを組む可能性がある
✔︎思春期で見た目を気にする時期なので、低価格でホワイトニング薬剤やオフィスホワイトニングの宣伝をするのが効果的
✔︎ホワイトニング中には白玉点滴などの美容点滴が行えるなどの特典
✔︎見た目を気にするため、目立たないマウスピース矯正を好む
✔︎学校や仕事があるため土日しか来れない

30〜40代女性の場合、
✔︎矯正治療費は自分もしくは家庭からの支出になるので家族と要相談になる可能性があるためカード分割払い、医療ローンがあると契約しやすい
✔︎子育てをしている・仕事が忙しい可能性があるため、短期間で終わる治療を好む
✔︎忙しい世代なので、オフィスホワイトニングなどは希望しないことが多い。自宅でできるセルフケアグッズを特典プレゼントする
✔︎平日午後や土日は子育てで忙しいので、平日の朝が比較的来院しやすい。


このようにターゲットを仮定して情報を絞り込むと、歯科医院の営業時間や販売グッズ、契約方法などの選択肢を広げることができます。

まとめ

今回の記事では差別化をして競合歯科医院に勝つための3STEPを方法をお伝えしてきました。

ご紹介した方法は時間と手間がかかりますが、誰でも簡単に他院との差別化を実現できる方法です。

ぜひこの機会に差別化をして競合歯科医院に勝つための3STEPを実行してみてはいかがでしょうか。


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