横浜市港南歯科医師会に感謝状-身元不明者特定に貢献

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タウンニュース掲載号:2014年1月 1日号 横浜市港南歯科医師会(加藤裕也会長)は12月12日、港南警察署(大越紳二署長)から日頃の捜査協力に対する感謝状を贈られた。 同会は長年、港南署管内で発見された身元不明の遺体について、遺体の歯並び、治療跡を元に、カルテ等と照合して特定するという協力を続けている。 2012年、13年の2年間では、港南区内で発見された約20体の遺体のうち、10体の身元が同会によって明らかになった。 港南署の担当者によると、DNA鑑定での特定は約1カ月を要するが、歯からの特定はカルテやレントゲンがあれば3日ほどで可能だという。 さらに時間の経過などで遺体の損傷が激しい場合、DNAが採れないこともあるが、「白骨化しても歯は残るため、最終手段としても有力な捜査方法となっており、大変助けになっている」と担当者は語っていた。 一方、身元の特定は同会所属の歯科医院で治療したことがある人に限られる。現在、同会には約100人の会員が所属するが、未加入の歯科も年々増えているという。加藤会長は「まずは会員を増やし、会員同士のネットワークを強化することが重要。区内で治療していれば特定できる、という体制をつくっていきたい」と話していた。
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