麻酔科の医師が麻酔を自分に注射—懲戒解雇処分

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「学会や緊急手術でストレス」阪大病院医師、麻酔を自分に注射

産経新聞 2013年9月7日(土)10時20分

大阪大学は6日、医療用の麻薬を自分に注射したなどとして、付属病院(大阪府吹田市)麻酔科の加藤喜久医師(32)を懲戒解雇処分にしたと発表した。処分は6日付。「学会発表や緊急手術を担当してストレスを感じていた」と理由を話しているという。

阪大病院によると、加藤医師は5月初旬から6月中旬にかけて、鎮静効果のある麻酔用鎮痛剤(医療用麻薬)を注射器に吸い取って持ち出し、手術室のトイレや自宅などで自ら使用。

患者に使用したように装っていた。

病院の調査に対し、加藤医師は麻酔記録に本来の必要量より多い量を記載し、週3〜4回のペースで使用したと話しているという。

6日、会見した吉川秀樹病院長は「高い倫理観が求められる医師として到底許されない。

医療用麻薬の管理方法を検討する」と陳謝した。

6月に加藤医師が担当する手術で使用量が多いことに疑いを持った指導医が病院に報告。面談で使用を認めたため病院は大阪府警吹田署に通報した。

同署が麻薬取締法違反の容疑で捜査している。

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