歯科診療所の損益差額6 月120万2千円、2万7千円減

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第17回医療経済実態調査

 

 中医協総会が10月30日、開らかれ次期診療報酬改定の基礎資料となる第17回医療経済実態調査の速報値が報告された。 第17回調査は、従来の6月単月調査に加えて、平成21年3月末までに終了する直近事業年(度)の年間調査を実施。 個人立の歯科診療所は、平成21年6月の損益差額(従来の収支差額)は120万2千円で、前回調査である平成19年の122万9千円より2万7千円減少。 構成比率35.6%から33.2%に下がり、収益率は低下した。 医業収益は前回の345万5千円から16万1千円、4.7%増の361万円で、介護収益は2千円から1千円減の1千円、医業・介護費用は222万8千円から18万7千円、8.4%増の241万5千円。医業収益は増加したが、それ以上に医業・介護費用が増加したために、損益差額が減少。 また、直近の事業年(度)における個人立の歯科診療所の損益差額は1335万5千円で、医業収益4200万4千円、介護収益1万1千円、医業・介護費用2866万1千円。 損益差額の構成比率は31.8%で、平成21年6月の33.2%を下回り、歯科にとって6月は「歯の衛生週間」があるなど、「特別」な月であることが改めて明らかにされた。

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