日本歯科医師連盟会員630名の減少

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3月30日 日本歯科医師連盟評議員会から

  

岩手県歯科医師会は、既報のとり、127名の会員が沿岸部にいたが、3名の死亡が確認され、2名の会員の安否が未だ不明。

東北地区を代表して挨拶をした岩手県の箱崎歯科医師会会長(岩手県歯科医師連盟会長)は、日本歯科医師連盟評議員会の席で挨拶と、全国各地苦からの支援に対するお礼の気持を以下述べた。

<箱崎岩手県歯科医師会会長(岩手県歯科医師連盟会長)の挨拶>

地震・津波が起こった翌日から、地元への対応をしていますが、街全体が全て機能しなくなりました。

会員の家屋も歯科診療所も津波で全部流失してありません。

 そのような状況のなかで、地域歯科医療を確保するため努力をしております。

口腔ケア、二次感染の予防を含めて対応しております。

全国の各地区の多くの先生方からご支援、あるいは派遣、本当にこころ温まるありがたい気持となっております。

「歯科医師会は一つである」

つくづく身に染みて感じております。

これからの先生方のご理解、ご支援をこころからお願いお礼とさせていただきます。

本当にありがとうございました。

 

<堤直人日本歯科医師連盟会長の挨拶>

今、箱崎先生からもご挨拶のなかにありましたが、この大震災で亡くなられた方にご冥福をお祈りします。

また、この震災で苦悩、苦慮されている方へ心からお見舞い申し上げます。

評議員会はこのような状況下であるため、執行部で開催の延期を協議させていただきました。

しかし、本日は青森県、そして宮城県、福島県、山形県の先生方は出席しておりません。

大変残念でありますが、別の機会に対応していただくことで、一応ご理解をいただいております。

欠席された先生方の気持を汲んで、今日の会議を進めさせていただきます。

実は地震の日は、日本歯科医師会の代議員会に出席していて、11日には帰れないこととなり、12日に日本歯科医師会の災害対策本部を立ち上げましたので、私も出席しました。

日本歯科医師連盟も日本歯科医師会ともどもに、この災害に対応していくことを決めさせていただきました。

22日に理事会を開き、岩手、宮城、福島3県にお見舞金送らさせていただきました。

少しでもお役に立てば、ということでございました。

また、募金活動も日本歯科医師会とともに共同で行うことになりました。

平成23年度予算の関連法案の成立に関する要望、税制改正に関する要望を日本歯科医師会とともにしました。

特に社会保険診療報酬の特例措置(現行のいわゆる四段階制による所得計算)は、これが存続されませんと、会員が困ってしまいます。(国民の歯科医療を崩壊させる)

また、社会保険診療報酬に対する事業税非課税の特例措置を存続するよう強く要望しました。

 診療報酬改定問題、歯科医師需給問題も含め民主党の岡田幹事長と話をしてきました。

また、野党の方々とのお話ができる環境づくりもしております。

会員の入会と減少が問題であり、日本歯科医師会では1年半で223名の会員が減少し、連盟は630名の減少でした。

会員が減少することが、一つの流れとなりつつあます。

組織としてどうなのかという問題となっています。

振り返りますと、2年前の春に会長してこの会をお預かりしましたが、連盟の目的とは日本歯科医師会の目的を達成すること、会員の生活を守ることである思っていると会報にも書き、あるいはそういう発言をしてまいりました。

また、政局が代わる時に、どのように対応するのか、会員の生活を守るために政権与党と話し合うための土壌をつくらなければなりませんでした。

あえて先生方にお願いをしてまいりました。

議員を生む団体として、あるいは交渉でき団体としての存在理由であるとお願いしてきました。

大阪の先生方の協力も得て、オンライン義務化の問題、診療報酬改定についてもまだまだ実績があがってないまでも、それなりに点数の改定ができました。

 これからも先生方と一緒になりながら、頑張って生きたいと思います。

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