歯科検診啓発事業スタート 県中予地方局など
愛媛新聞 2013年10月03日(木)
働き盛り世代の歯科検診の受診率向上へ愛媛県中予地方局と県歯科医師会、松山法人会は2日、松山市内の会社で、歯周病の唾液検査や受診を促す啓発事業をスタートさせた。
中予の働き盛りの会社員らを対象とした2013〜15年度の歯科検診受診促進事業の一環。3者が連携し、受診率が特に低い40〜50代会社員の受診促進につなげる。啓発は本年度に10回程度行う予定。
1社目となった同市東石井6丁目の広告会社「星企画」では2日、社員約20人が参加。中予地方局健康増進課の高橋直樹担当係長が歯周病と、糖尿病や動脈硬化との関連などを解説し、県歯科医師会の会員ら2人が歯の健康をチェックした。
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