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【か強診・口管強とは?】2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定を解説!

2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定により、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)は、口腔管理体制強化加算(口管強)に改変されました。本記事では今回の診療報酬改定の概要や、口管強の届出を行うメリット等について解説します。

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著:ミホ /

義歯に与える咬合様式(セントリックとバランスドオクリュージョン)とは

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著:藤井 元宏 先生 /

小児患者が来院するなら必ず知っておきたい カリエスリスクを減らすおやつと食事について

小児期の歯の健康は、一生涯にわたる健康の基盤を築く重要な要素です。特にう蝕は、痛みや不快感だけにとどまらず、「痛くて食べられない」ことから栄養失調になってしまったり、さらには全身の健康にまで影響を及ぼしたりすることがあります。 この記事では、歯科医師・歯科衛生士の皆さんが患者へお伝えするべきう蝕の発生メカニズムと、う蝕のリスクを最小限に抑えるための食事とおやつの選び方についてのアドバイス方法をお伝えします。

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著: /

歯科医師 鹿乃さやか先生が語る 今、伝えたい子宮頸がん検診の大切さ

みなさんは子宮頸がんという病気について考えたことはありますか? 子宮頸がんは、その名の通り、子宮頚部にできるがんのことです。主にHPVといわれるヒトパピローマウイルスに感染して発症する病気です。 HPVは女性の多くが一生に一度は感染するといわれ、大半の人は感染後に自然消滅しますが、一部の人で感染が続き、がんに進行します。 日本では1年間に約1万人が新たに子宮頸がんと診断され、約3,000人が亡くなっています。*早期に発見すれば比較的治療しやすく予後の良いがんと言われていますが、歯周病と似て、自覚症状がなく、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。 *国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」 (全国がん登録/厚生労働省人口動態統計)全国がん罹患データ(2016年~2020年)/全国がん死亡データ(1958年~2022年)

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著:鹿乃 さやか 先生 /

小児期の機能的マウスピース型矯正装置プレオルソの概要とメリットデメリット

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著:nishiyama /

口腔機能発達不全症の見分け方 ーMFTってなに?ー

現代社会において、多くの子どもに見られる口腔機能発達不全症。しかし、その症状や影響についてはまだまだ認知が低いと言えます。口腔機能発達不全症は、食事や発音、呼吸など、日常生活におけるさまざまな機能に影響を及ぼす可能性があります。この記事では、口腔機能発達不全症の具体的な見分け方について詳しく解説するとともに、その改善や予防に有効な「口腔筋機能療法(MFT)」についても紹介します。正しい知識を身につけることで、早期発見・対策を行い、健全な口腔機能の発達をサポートしましょう。

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著:nishiyama /

歯科の新しいガイドラインに基づいた適切なフッ化物濃度

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著:Dentwave /

原因療法と対症療法の双方に、あたらしいテクノロジーを  世界初の歯周病治療器「ブルーラジカルP-01」とコミュニケーションアプリ「ペリミル」の開発者に迫る

東北大学発のベンチャー企業である、Luke株式会社が新たに開発した、歯周病治療器「ブルーラジカルP-01」とコミュニケーションアプリ「ペリミル」。2024年1月に販売が開始されてから、多くのメディアで取り上げられ、歯科医院への導入も進んでいます。 「ブルーラジカルP-01」は、これまで十分に殺菌ができなかったバイオフィルムの中の歯周病の原因菌を99.99%殺菌して歯を残す、世界初の歯周病治療器です。歯周ポケットに対し、ラジカル殺菌と超音波振動で治療を行い、歯周病を引き起こす菌の殺菌と歯垢・歯石の除去を同時に実現します。 今回は、「ブルーラジカルP-01」と「ペリミル」の開発者であるLuke株式会社 代表取締役 菅野太郎氏(東北大学大学院歯学研究科)に、「ブルーラジカルP-01」と「ペリミル」の特徴や開発の背景、プロセス、今後の展望を聞きました。

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著: /