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コラム
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歯科衛生士としてできる小児と保護者のメンタルケアについて
歯科医療の現場では、患者様の口腔内の健康を維持することが主な目的ですが、小児患者に対しては特にメンタルケアが重要です。 歯科衛生士は、小児患者とその保護者の不安を軽減し、安心して治療を受けられる環境を整える役割を担っています。 この記事では、歯科衛生士がどのように小児患者とその保護者のメンタルケアを行うことができるかについて詳しく解説します。
- 著:nishiyama /
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【臨床力を高める!根管治療の基礎から応用までの完全ガイドvol.3】根管治療の要!根管形成とNiTiファイルの使い所
こんにちは、ほうじょう歯科医院 新日本橋の北條です。このコラムは1月から全5回を予定しており、エンドにまつわる色々なお話しをさせて頂いております。このコラムも今回で3回目、折り返し地点です。先生方の日常臨床にほんの少しでもお役に立てたら嬉しいと思いますのでどうか最終回までお付き合い頂けますと幸いです。
- 著:北條 弘明 先生 /
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小児歯科における低年齢児の診療アプローチ:泣かせないための工夫とは?
小児歯科医院において、低年齢児の診療は特に慎重に行う必要があります。子どもたちは歯科医院を初めて訪れる際に、環境や治療に対する不安を感じることが多く、泣き出してしまうことも珍しくありません。 この記事では、泣かせないための診療アプローチについて、診療室の工夫や初診カウンセリングの重要性、チーム全体でのサブカルテの活用法に焦点を当てて解説します。
- 著:nishiyama /
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地域医療に貢献 公立小学校に歯科用ユニットを設置! その取り組みと新しい可能性とは?
みなさんこんにちは。Dentwave編集部です。 学校歯科検診に関して、どのような印象をお持ちでしょうか? Dentwave会員に、「学校歯科検診で困難を感じることは何ですか?」とアンケートをとったところ、検診環境(照明や椅子など)の不備と回答した方は最も多く58.1%、次いで時間の不足、検診対象者数の多さと回答した方がともに40.2%、保護者への情報提供が不足していると、限られた設備と時間での診察に難しさを感じられている方が多いことが分かりました。 そこで本記事では、長崎県雲仙市で「まき歯科あづま」を経営する副島隆太先生に、地域医療の向上を目的に、地元小学校に歯科用ユニットを設置するという革新的な取り組みを行った背景や導入の経緯、実際の効果、そして今後の展望についてインタビューをさせていただきました。
- 著:副島 隆太 先生 /
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これで変わる!小児歯科の自費率アップ術を歯科衛生士が徹底解説
小児歯科において、保険治療が主流です。 そんな中で自費治療を選択してもらうには、保護者への教育が鍵となります。 本記事では、歯科衛生士がどのようにして保護者に対する教育を行い、自費率をアップさせるかについて詳しく解説します。
- 著:nishiyama /
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【臨床力を高める!根管治療の基礎から応用までの完全ガイドvol.2】根管治療成功の基盤を築く 髄室拡大から根管長測定までの重要ポイント
こんにちは、ほうじょう歯科医院の北條です。全5回のこのコラムの第二回は髄質開拡から根管長測定のお話しをさせて頂きます。髄室開拡は根管治療の最初の難所です。大きく拡げると治療は行いやすくなりますが、後の歯根破折を考えると小さい方が良いようにも思われます。色々な意見はあっても良いと思いますので、ここでは私の個人の意見として受け取ってください。
- 著:北條 弘明 先生 /
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小児の近代病「口腔発達不全症」の治療と予防にフォーカス 代表理事井上敬介先生に聞く! 日本小児口腔発達学会発足のワケ
皆さんこんにちは!Dentwave編集部です。 現代の歯科医療では、子どもの口腔機能の未発達や不全が、歯並びの悪化や全身の健康に影響を及ぼすケースが増加しています。しかしながら、従来の矯正治療ではこれらの根本的な原因にアプローチすることが難しいとされており、小児歯科を実施している歯科医師の先生方には小児患者の将来的なリスクを見抜くための知識や、今の時代に適した治療方法を学び直す必要性が出てきています。そこで注目されているのが、日本小児口腔発達学会です。 そこで本記事では日本小児口腔発達学会を発足された井上敬介先生に今、小児歯科で起きている異変を踏まえ、学会設立の経緯から今後のビジョンまでインタビューさせていただきました。どうぞ最後までご一読下さい。
- 著:井上 敬介 先生 / Keisuke Inoue DDS Ph.D. /
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口腔機能発達不全症 一般歯科医院での捉え方と考え方
口腔機能発達不全症とは、子どもの口腔機能が正常に発達しない状態を指します。この症状は単に歯の問題だけでなく、発音や食事、呼吸など、口腔に関わる多くの機能に影響を与える可能性があります。 特に、口腔機能発達不全症は2018年に保険適応になったばかりの新しい病名であるため、まだ勉強中という歯科医師、歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。 私は一般歯科医院だからこそ、子どもの成長とともに、口腔機能発達不全症に当てはまる症状やMFTなどの改善策をアプローチできると思っています。 それでは具体的に、口腔機能発達不全症にどのように対処し、どのような考え方を持つべきかについて一緒に考えてみましょう。
- 著:nishiyama /
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小児患者の保護者との関わり方が苦手な歯科医師・歯科衛生士必見|保護者と仲良くなるためのコミュニケーション術
歯科医院において、小児患者とその保護者との良好な関係は、歯科治療の成功と患者の継続的な来院に不可欠です。しかし、初めて来院される患者や小児の場合、どのようにコミュニケーションを取るべきか悩むことも多いでしょう。 そして、子育てをしたことがない方は、保護者とのコミュニケーションを難しいと感じることも多いのではないでしょうか。 実際に筆者の私もその1人で、小児歯科に勤めたての頃は「子育てをしたことがないから、あれこれ言っていいのだろうか」と考えることもありました。 しかし私達はプロフェッショナルな歯科医療従事者であり、患者や保護者に必要な情報を届ける義務があります。 この記事では、保護者と仲良くなるための効果的なコミュニケーション術について詳しく解説します。
- 著:nishiyama /
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乳児から児童期の小児が初診来院時に問診で聞くべきこと
歯科医院に初めて来院する乳児から児童期の小児に対して、適切な問診を行うことは、歯科治療の成功や予防施策の効果を高めるために非常に重要です。 この記事では、保護者に対して問診を行う際に聞くべき具体的な事項について、具体的な問診例とともに詳しく説明します。
- 著:nishiyama /
