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根管治療の最終ステップ 正確な根管充填、築造について

著:北條 弘明 先生 /

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早いもので、この連載も最終回になりました。
第一回目は根管口の探索についてお話しさせて頂きました。マイクロを使う意義が一番大きいステップです。
第二回は根管治療の醍醐味と言ってもいい、穿通などのお話しをさせて頂きました。
第三回ではニッケルチタンファイルのお話しをさせて頂きました。
第四回では、洗浄、貼薬の話をさせていただきました。
どのステップも重要ですので、お見逃しがありましたら読んでいただけますと幸いです。

今回は根管治療の最終ステップとも言える、根管充填、築造のお話しになります。
根管充填ですが、私の中で考えられる一番上手に根管充填を行うコツは『こまめに確認する』ことに尽きるのではないかと考えています。

vol.1∼4はこちらから
vol.1【根管治療の第一歩〜正確な根管口探索の技法、マイクロスコープ導入の意義〜】
vol.2【根管治療成功の基盤を築く 髄室拡大から根管長測定までの重要ポイント】
vol.3【根管治療の要!根管形成とNiTiファイルの使い所】
vol.4【臨床力を高める!根管治療の基礎から応用までの完全ガイドvol.4】根管治療成功の基盤を築く!髄室の拡大から根管長測定までの重要ポイント

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著者紹介

北條 弘明 先生

ほうじょう歯科医院 新日本橋院長

日本顕微鏡歯科学会認定医/スタディークラブ徹夜会所属