第47回横浜デンタルショー ブースレポート ‐ 感染対策編 ‐

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平成30年度の診療報酬改訂では、「患者にとって安全で安心できる歯科医療の総合的な環境整備」が歯科外来診療環境体制加算として評価される。この焦点は、患者ごとにすべての機器の取り替え、耐熱性のある器具の洗浄・滅菌の徹底(特に歯科用ハンドピースの滅菌処理)と言える。これを機にハンドピースの買い替え、買い増しや自院の感染管理システムを検討する歯科医院が増えることは必至だ。そこで、今回Dentwave.com編集部では、各社の感染管理対策関連製品を取材した。
白水貿易株式会社
歯科用器具洗浄器のミーレ(左)は、25人分の器具の洗浄が可能な大きな容量と毎分500ℓの循環する水の量の多さが特徴。特殊な洗浄システムでハンドピース内の洗浄と乾燥も可能となっている。クラスBオートクレーブのLisa。(右)こちらもトレーの大きさが従来と比較し30%大きくなっている。さらに滅菌スピードも格段に速くなっている。
株式会社ジーシー
ジーシーでは、ドイツでシェアの高い製品が展示されていた。
ジーシーのみが取り扱う器具除染用洗浄器MELAtherm10は洗浄、消毒、乾燥までをこれひとつで済ませることが特徴。
株式会社ヨシダ
ヨシダでは、新たなタービンが展示された。
価格の安さが特徴的なEXタービン。通常タービンは12万円程度だが、こちらは29,800円。カラーバリエーションは5種類で、重量も通常の半分。安価で交換のし易さが感染予防に繋がると期待されている。
長田電機工業株式会社
オサダNDウォッシャー。(左)国産のウォッシャーを自社で生産している。戦場の工程を色で識別することが可能になっている。
小型オートクレーブのプチクレーブ11。(右)滅菌スピードが15分というその速さが特徴。
カボデンタルシステムズジャパン株式会社
カボデンタルは、ハンドピースの歴史が100年以上の老舗と言われている。ブースの前面に自慢のハンドピースが展示されていた。
世界初の滅菌可能なハンドピースを開発し、滅菌性と耐久性に優れている。さらに、感染管理対策としてサックバックとダイレクトストップテクノロジーが駆使されている。
株式会社ナカニシ
ナカニシでは用途が広がった増速コントラが人気を呼んでいる。回転数を調整することによって、クラウンの除去、支台歯形成などが可能になっている。
株式会社茂久田商会
レシプロックというファイル専用のエンド用回転往復コントラ。クラウンダウンをこれ1本で行うことができるため、治療時間の短縮に繋がる。更に今年1月末にはしなりが効いた最新のファイルが発売する。
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