【サウジアラビア発】世界は今、どこへ向かうのか?欧米と肩を並べる教育制度と専門医制度

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グローバル化が進むことによって、歯科医療の情報格差はもはや過去のものとなった。世界は、今後、どこに向かうのか? 各国の最前線レポートをお送りする。

加速度的に変化するサウジ社会。歯科臨床、教育現場でもその進展はめざましい。欧米にならった専門医制度、研修制度がもたらすであろう発展は未知数だ。

劇的に変化するサウジ歯科医療も例外ではない

世界で唯一女性の運転が禁止されていたサウジアラビアで、ついに今年の6月から、女性が運転して良いことになる。春にはサウジ各地で映画館がオープンする。これまで禁止されていた女性のスポーツ観戦も解禁された。すごい勢いでサウジ社会が変化している。ボストンから歯周病科大学院のプログラムを作るためにサウジに赴任しているが、この国の歴史的瞬間を見られるのはとても面白い。

サウジの歯科医師はアメリカと同じく、専門医とGPに分けられる。ほとんどの専門医は、アメリカやイギリスで、4年以上の専門医教育を受けた人たちだ。GPはサウジの歯科大学でそれらの専門医に教育を受け、家庭医として専門医と協力しながら活躍している。歯科教育はすべて英語でなされ、患者の多くはアラビア語のほかに、英語または他の外国語を話す。

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久世 香澄(くぜ・かすみ)
  • サウジアラビア王国国立イマム・アブドラフマン・アルファイサル大学(旧称ダンマン大学)歯科医学部歯周病科 教授
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