乳歯の被ばく状況調査 福島歯科医師会が事故後生まれ、提供求める
東京電力福島第一原発事故を受け、福島県歯科医師会などが県内外から提供された子どもの乳歯に含まれている放射性物質を測定する研究を進めている。胎児期の歯の形成段階で体内に取り込まれた放射性物質がそのまま残りやすい性質に着目、世代間や地域間で比較し、事故後の被ばく状況や健康影響の解明につなげるのが狙いだ。
環境省の研究調査事業として...
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乳歯の被ばく状況調査 福島歯科医師会が事故後生まれ、提供求める
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