厚労省・武田医薬局長 超高齢時代見据え日本型“フォーミュラリ”が必要に

カテゴリー
記事提供

© ミクスonline

厚労省・武田医薬局長 超高齢時代見据え日本型“フォーミュラリ”が必要に

厚生労働省の医薬・生活衛生局の武田俊彦局長は4月22日、横浜市で開催されたファーマシーフェアで講演し、超高齢時代が到来し、在宅医療が重視される中で、日本型のフォーミュラリ作成が重要との考えを示した。

武田局長は、外来患者は高齢化が一定程度まで進むと、増加傾向から減少傾向へと転換すると説明。特に80歳以上では介護のニーズが高まる一方で、外来のニーズが減ると説明した。こうした中で、在宅医療、地域包括ケアシステム時代の薬局の在り方、薬剤の使い方を創り上げていくことが必要との考えを示した。「診療所や薬局はいま患者が増えているので患者が減ることは考えていない」とした上で、すでに歯科診療ではこうした傾向が顕著に出始めており、提供体制と必要な像との間に大きなかい離が生まれていると説明した...

全文はこちら ⇒ 厚労省・武田医薬局長 超高齢時代見据え日本型“フォーミュラリ”が必要に

記事提供

© ミクスonline

新着ピックアップ