日本歯科インプラント器材協議会 :11月に報道機関を対象にセミナー開催

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安全・安心の歯科インプラント治療のために啓発活動を続ける、日本歯科インプラント器材協議会(日本国内の歯科インプラント及び関連器材販売企業20社加盟団体:通称JADIS)は、この度、その活動の一環として専門家(専門歯科医師)等からの様々な最新情報の提供や情報交換を目的とした、報道機関向けのセミナー開催を企画し、その第一回目となるJADISメディアセミナーを2013年11月19日(火)に開催することを、このほど報道機関に案内した。

 

一回メディアセミナーは歯科インプラント関連学会の中で最大規模である、公益社団法人日本口腔インプラント学会理事長の渡邉文彦・日本歯科大学新潟生命歯学部教授を演者に迎え、「インプラント治療が進むべき方向性を探る」をテーマに講演することになっている。

インプラント治療を取り巻く昨今の現状を踏まえ、業界をけん引する学会としての見解、またインプラントトラブルにまつわる実状や今後の取り組みについて話をする予定になっている。

 

今回の企画については、"インプラント治療"というものを広く理解していただくためのものだと思われる。

質疑応答の時間も用意しており、主催者側の姿勢がうかがえ、同時にこの機会を通じて、マスコミにも真摯な姿勢が求められることが期待される。概要は次のとおり。

 

日時 : 2013年11月19日(火) 11時30分〜13時00分

講演 : 「インプラント治療が進むべき方向性を探る」渡邉文彦・日本口腔インプラント学会理事長(日本歯科大学新潟生命歯学部教授)

会場 : ストローマン・ジャパン株式会社内セミナールーム(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー16F)

 

【公益社団法人日本口腔インプラント学会】

1986年に発足、2010年には、より社会に向き合う学会として、歯学系学会で初めて公益社団法人格を取得。現在では会員数は12,600人に達し、その数は年々増加の傾向を示している。この背景は口腔インプラントを応用した歯科治療の高い機能、審美の回復と予知性にある。

本学会の目的は口腔インプラント治療に関する研究を推進し、学術の発展に寄与し、より安全で安心な口腔インプラント治療を国民に提供することとしている。

 

【日本歯科インプラント器材協議会】

歯科インプラント医療の発展と向上に貢献することを目的とする日本国内の歯科インプラント及び関連器材販売企業20 社で構成されている組織。歯科インプラントが世界で初めて患者に応用されてから既に50年以上経過し、現在では歯を失った患者にとって有効な治療法として欧米やアジアをはじめ世界各国で認められるようになった。

日本歯科インプラント器材協議会は、インプラント及びその関連器材の安全性を最優先に考え、関連法令を遵守(コンプライアンス)しつつ、患者への理解促進に努め患者の健康回復に役立てるよう、業者団体活動を通じて貢献していくとしている。

 

【本件に関するお問合せ先】

日本歯科インプラント器材協議会

第一回メディアセミナー担当:井上久子(ストローマン・ジャパン株式会社) 03-5218-2812

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