広島大学附属病院が新診療棟建設へ

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広島大学附属病院の診療棟が、朽化にともない建て直される。

総工費は約116億円で、2013年6月に完成の予定という。

 

規模は地上5階、地下1階、延べ床面積は3万8560平方メートル。

再生医療に対応した設備など、最新の医療技術に対応できるようにし、医科、歯科合わせ17室の手術室を設ける。

 

広島大学は2月1日、「広島大学診療棟」新営工事の着工にあたり、霞キャンパスで安全祈願祭を行いました。(挨拶する浅原学長)

式には、浅原利正学長、越智光夫理事(医療担当)・病院長を始めとする本学関係者や、設計・施工関係者など約50人が参列しました。

浅原学長は、「最先端医療に対応できる診療棟建設は入院棟建設時からの夢であった。現在の外来診療棟は、必ずしも患者さんにとって優しい施設ではないので、夢が実現することになり嬉しい。幸い優秀なスタッフは揃っているので、完成後、アジアの医療の中心的役割を果たすセンターになることを期待している」と、挨拶しました。

【この記事に関するお問い合わせ先】 

広島大学広報グループ

TEL:082-424-6017

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