九州歯科大学 新理事長兼学長に原達次さん(59)

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毎日新聞から引用九州歯科大学(北九州市)の新理事長兼学長、西原達次氏(59)と、県立大(田川市)同、柴田洋三郎氏(65)に4月2日、小川洋知事から辞令が交付された。ともに任期は平成16年3月までの4年間。記者会見した両氏は「人材育成を通じた社会貢献に努めたい」と抱負を語った。 両大学は2006年に公立大学法人に移行。九州歯大は九州歯科医学校として1914(大正3)年開校。県に移管後、1949年に九州歯科大となった。歯学部に歯学、口腔(こうくう)保健の2学科があり、博士課程を含め約700人が在籍。県立大は1967年開学の県社会保育短大を前身に1992年開学。2003年に看護学部、2007年に看護学修士課程を開設。人間社会、看護学の2学部と修士課程に計1125人が在籍している。会見で西原氏は14年度の創立100周年事業に触れ「工学、医学との連携も進め、日本の歯科医療界のフロントランナーとして貢献できる歯科医、衛生士の育成に努めたい」と述べた。柴田氏は「福祉・医療の総合大学として先進医療に対応し、国家資格取得など目標をもった学生の育成に努め、新たな飛躍を期したい」と語った。【林田雅浩】
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