恒例の「進学フェア」がこのほど、さたま市のさいたまスーパーアリーナーで開かれた。 今年で9回目であり、埼玉県内の中高生へのPRの場として人気が高い。 開催日が歯科関係学会と重なったので、隣接した会場を一度のぞいてみたが、今回は、日本大学歯学部が初めてブースを出展した。 今回は小中学生も対象となり、歯学部では、少しでも歯学教育の内容を知ってもらおうとPRに努めたという。 ブースでは、歯科医師になるまでの流れや学生生活などをパネルで展示した。 また、歯の模型で歯周病の仕組みを説明して。さらに、附属歯科病院の歯科衛生士がクイズを出し、正解した来場者には歯ブラシやガムなどをプレゼントした。 この進学フェアには、日大附属高校4校も参加していて、説明会や歯学ガイドを配布した。 日大本部によると、毎年志願者が多い埼玉県下の高校生たちであり、効果的にアピールできたとしている。
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