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ニュース

2009/08/05

学会・学術

河邊臨床ミーティング 補綴治療における難易度チェック

  第89回河邊臨床教室 臨床ミーティングが7月30日、東京歯科大学水道橋二階会議室で開かれた。  東京歯科大学の腰原名誉教授の新シリーズ第5弾「補綴治療における難易度チェック—その2」。同名誉教授は、患者を目の前にすると、治療優先で診察、検査、診断等の記録がおろそうかになりやすい、と注意を喚起した。  また、ガイドラインでは、口腔の条件、身体社会的条件、口腔関連QOL、精神医学的条件の4項目に整理し、系統的に記録し、症例の難易度がチェックできるようになっている、とした。  ただし、難解、煩雑な手法を避け、”簡便な、視診、触診、診断用模型から判定できる手法”について解説した。

次回の臨床ミーティングは、9月3日。

事務局:東京・台東区上野3−12−6

TEL:03-3834-5606 FAX:03-3836-4169

 

  なおミーティングでは、第88回定例講演会の報告と反省があった。 また、その他の問題として、多発する最近のインプラントのトラブルについての意見交換があった。 問題点として、安いインプラント材料はトラブルにつながりやすい、との声があった。 韓国からも注目されている日本のインプラント市場であるが、大きいメーカーの材料以外は、怖くて手が出せない、開業医のトラブルを受け入れない歯科大学・歯学部附属病院があるなどの情報もった。つまり、歯科大学・歯学部附属病院は、あえて火中の栗を拾うことを避けているのである。

医科歯科通信記者

長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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