民主党代表選挙:菅首相が小沢前幹事長に圧勝”歯系議員 落胆隠せず”

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民主党代表選挙は9月14日、都内ホテルで臨時党大会を開いて行われ、午後2時から小沢一郎前幹事長、菅直人首相両候補による演説会が行われ、国会議員投票(無記名)が行われ、小沢200票、菅206票、既に投票を終えている地方議員票&党員・サポーター票と国会議員票の結果(ポイント換算)、菅首相:721ポイント、小沢前幹事長:491ポイントとなり菅首相が再選された。

この結果について、民主党議員ほかに聞いた。特に、川口浩(衆院議員)、水野智彦(衆院議員)、大久保潔重(参院議員)、西村まさみ(参院議員)の4人の歯系議員は、小沢候補支持とされており、関係事務所の一人は「残念ですね。結果は結果ですから・・・。しばらく静かにしています」と淡々と述べ、さらに「まあ、選挙後は、挙党一致でいくということですから、大丈夫です」と強調していた。

他の事務所関係者は「非常に残念です。もう少し競うと思いました。党員・サポーター票が予想以上の差でしたし、国会議員票では、最低でも小沢先生が上を行くと思っていました」と落胆の思いを吐露した。ある意味、小沢前幹事長のバックで議員当選を果たした面は否めない。だからこそ、党内議員は「歯科の先生方は、小沢先生でしょう」という認識を与えるほど周知している。「民主党が政権を有していることには変わりないので、心配はない」という声もあるが、今後も民主党の動向は看過できない。

そのほか、歯系以外の議員からも、国会議員会館内でコメントをいただいたので以下に紹介する。

「大丈夫!大丈夫!民主党は大人になったから、国民のための政策を実行して、信頼を回復していきますから。選挙をして対立していたらもたないよ」高橋千秋・参院議員、「当初から、選挙の中で、特に国会議員票は僅差が望ましいと考えていました。一方的なると、どうしても党内力学のバランスを欠き、妙な話が出やすいので。今回は、負けると思われる方に投票しました」谷岡郁子・参院議員、「党の今後については、人事ですね。菅首相がどのような人事をするのか。これがすべてだと思います。すべて人事次第です」小川俊夫・参院議員。さらに、代表選挙が行われたホテルから、足立信也・厚労大臣政務官と一緒に議員会館に戻った梅村聡・参院議員は、「どちらに投票したかは、天国に持って行きます(笑)。でも、予想通りの票の出方でしたし、まあ、こんなものじゃないですかね」と苦笑いで述べていた。

選挙プランナーの三浦博史氏は「いずれにしても、菅首相は厳しい政権運営、あるいは党運営を強いられると思います。これも小沢氏の動向次第です。強制起訴の問題もありますが、それ以上に、所得税法違反容疑がまだくすぶっています。こちらの方が厄介です」とオクネットにコメントした。

一般に、普天間基地問題、予算編成、国会議員定数削減の課題がクローズアップされるが、党内力学に右往左往することなく、歯系議員には、歯科医療政策に対して機敏な対応を求められている。

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