民主・西村議員が厚労委員会で歯科基本法を主張
民主党の西村正美参議院議員は5月2日に開かれた参議院厚生労働委員会で東日本大震災における被災者への健康を守るために、口腔ケアの重要性を訴えると同時に歯科保健に関わる基本法の制定の必要性を強調し、政府の対応を質問した。大塚耕平厚労副大臣は「避難生活が長期化する中で誤嚥性肺炎の予防などの観点から歯科保健医療の確保は重要」との認識を示した。
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