歯科医に聞く。身近なものでできる歯のホワイトニング｜医療ニュース

歯科医に聞く。身近なものでできる歯のホワイトニング

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2013年08月19日公開

マイナビニュース　2013年08月16日（金）10時05分

真っ白な歯は美人の必須条件。歯医者や専用の薬に頼らなくても、おうちで手軽にできるホワイトニングをご紹介します。

タバコだけでなく、コーヒーや赤ワインなどによっても起こる歯の黒ずみ。重曹とお酢を使ったケアは、歯を白くするだけでなく、お口の健康を保つのにも効果的です。

【歯科医に聞く。歯の汚れのケア】

市販の歯磨き粉にも、ホワイトニング成分として重曹を含むものは多くあります。しかしこれらはその他にもさまざまな成分を含んでいて、中には歯に強い刺激を与えてしまうものも。

重曹だけでも十分。1回で約1週間、白さを保つ効果があります。

一方お酢は、マウスウォッシュとして使えばお口の殺菌作用があるほか、歯石を防ぐ効果があります。またお酢で歯を磨けば、歯が腐る原因になる歯肉炎を防ぐこともできます。市販のマウスウォッシュはアルコールを含むものがほとんどですが、これらは口の中を乾燥させてしまう恐れがあるのだそう。

重曹歯磨きは、ぬらした歯ブラシの先を重曹につけた時、自然にくっついてきた量が適量です。お酢は、歯ブラシの先に数滴垂らして歯を磨くか、マウスウォッシュと同じように少量で口をゆすいでください。お酢の酸味がきつい、という人にはリンゴ酢がおすすめ。ややマイルドで、ほのかな甘みがあります。ただし、飲み込まないように注意！

手軽な方法ですが、重曹やお酢を使った歯磨きは研磨作用が強いので、最大でも週に3回までにしてください。あなたの歯に最適な効果を得るためには、歯医者さんに相談してみるのがおすすめです。※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー（http://www.worldjumper.com）の協力により執筆されました。

参考：Baking Soda & Vinegar for Your Teeth

http://www.livestrong.com/article/124998-baking-soda