三層構造のマウスガード製作の方法

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第19回茨城県医学会併催第32回茨城デンタルショーは2月6日、水戸プラザホテルで開かれた。

今回は日本補綴歯科学会東関東支部総会・学術大会も主なわれ、1000名余が参加した。

   

 日本補綴歯科学会東関東支部総会・学術大 

  

ハード&スペースタイプマウスガードの製作方法

 

東京歯科大学スポーツ歯学研究室

黒田勝英さん

 

東京歯科大学スポーツ歯学研究室

では、適合性に優れ、性格な咬合を有し、かつ安全性の高いマウスガード(GM)の開発・普及に努めている。

マスタムメイドタイプのマウスガードは市販のものに比べ、顎口腔系外傷予防・軽減のために必要は衝撃吸収に優れている。

しかも違和感が少ないという利点を有している。

そこで除々にではあるが様々なスポーツにおいて、その使用率が高まっている。

そして、これまで多くのスポーツ歯学に関する研修およびテーブルクリニックなどでは、最もスタンダードな一枚法バキュームタイプや二枚法ラミネートタイプのマウスガードの製作が中心に行われてきた。

しかし、競技種目や競技レベルによっては、通常のエチレン酢酸ブニル(EVA)などの軟質材で製作したマウスガードでは、防ぎきれない外傷も少なくない。

また、一度保存・補綴治療などが施された歯は外力を受けるとマウスガードを装着していてもダメージを受ける傾向にある。

そのほかにも、マウスガードがより多くのスポーツで使用されるようになってきたため、より汎用性が高く、かつ外傷予防効果の優れたマウスガードの普及が望まれる。

そこで、東京歯科大学スポーツ歯学研究室が開発した新しいデザインのマウスガードの製作方法を紹介する。

これはエチレン酢酸ブニル材(EVA)の間にアクリルなどの硬性材を挿入した。

かつ歯面とマウスガードの間のスペースを設けることにより、さらに外傷予防効果を高めた三層構造タイプのマウスガードの製作方法である。

(製作と製作の際の注意点をデモで示し、参加者の質問を受けた)

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