さまざまな疾患あるいはトラブルと歯周病が関係

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講師五味 一博 先生(鶴見大学歯学部准教授 歯周病学)

   

 日時 : 2011年1月17日(月)19:15〜20:45

西部支部 講演会のご案内

歯周病治療における最新化学療法の実際 -ジスロマックSR成人用ドライシロップ2gの有効性を考える-場所 : アクトシティ浜松 研修交流センター 62研修交流室

(浜松市中区板屋町111-1)

対象 : 歯科医師、医師、医療従事者等

(関心のある方はどなたでも参加できます)

参加費 : 無料 定員 :100名程度 共催 :ファイザー株式会社

申込み :電話若しくはFAXにて保険医協会までお申込下さい。

ここ数年の歯周病研究から歯周病関連菌が心臓血管系や呼吸器系の全身疾患と深い関わりがあることが明らかになり、さまざまな疾患あるいはトラブルと歯周病が関係することを示すevidenceが続々と報告されている。

なかには疫学的調査の結果のみに基づき、歯周病原菌細菌と全身の疾患との実際の因果関係が必ずしも見出されない報告もあるが、今まで以上に積極的に歯周病関連菌の排除を念頭に置いた歯周病治療が強く求められている。

多彩な病原因子を持つ歯周病原細菌は、いわば歯周病を引き起こす共同体(バイオフィルム)として局所に定着し、組織を傷害し、生体防御を回避し、病態を進行させる。

しかも、いったん成立した歯周病の病態進行には、このバイオフィルムそのものの歯周病原性よりもこれに抵抗するために起こった炎症や免疫反応が深くかかわってくる。

すなわち、歯周病に代表される口腔感染症は一般的な感染症とは明らかに異なる特徴を示し、原因となる細菌の病原性そのものよりも、それに対応する宿主の反応によって病態が進行する特殊な感染症であることを理解する必要がある。 

本講演では、まず、歯周病の特殊性と歯周病が全身の健康状態に与える悪影響に関しての知識に関しての知識を深めていただき、次にこの歯周病の特殊性を念頭に置いた治療方法の1つとしての化学療法の有効性を豊富な臨床データを基にご説明したい。

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