「フッ素洗口実施率」佐賀県歯科医師会の取組姿勢を評価

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お口の健康ネットワーク、日本トゥースフレンドリー協会、日本むし歯予防フッ素推進会議の共催による「ジョイント講演会&パネルディスカッション」が、5月10日、東歯大血脇ホールで、「新時代の予防歯科」をテーマにして開催された。講演会では、渡邊達夫・お口の健康ネットワーク理事長(岡山大学名誉教授)、山田正・日本トゥースフレンドリー協会会長(東北大学名誉教授)、境修・日本むし歯予防フッ素推進会議会長(福岡歯科大名誉教授)が、それぞれの予防歯科への取り組みを説明、展開を主張した。特に、歯科のおける公衆衛生政策としての「水道水フッ化物濃度調整(フロリデーション)」に議論が集まり、境会長を中心に、その長所・短所の議論が続く中、医師である山田会長からも慎重論、賛意を示す場面もあり、興味深い意見も示された。フロリデーション実施の前提とし、フッ素洗口に話題が移行した。特に全国都道府県別のフッ素洗口実施率を紹介するとともに、現在は、佐賀県が実施率日本一になっていると示した。同県は、それまでは、齲蝕罹患率も低位レベルであったが、フッ素洗口の効果を得て、中位レベルまでアップしたという。この結果について境会長は「行政、歯科医師会、教育委員会、住民の連携と理解があるかわこそ達成できるもので、そのイニシアチブをとった佐賀県歯科医師会の姿勢は素晴らしい」と評価した。
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