【歯科レポート】歯科を感染症予防の最前線へ

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タウンニュース 掲載号:2013年12月12日号 山下修 院長 急速に進む高齢化―。高齢になると日常の基礎疾患を持っている方も多く、免疫力も低下している。 そこで、歯周病菌やウイルスが原因の感染症などにかかることもあるようだ。 もえぎ野にある山下歯科医院の山下修院長は、「歯科医院を感染症予防の最前線」と捉え、日々患者と向き合う。山下院長に感染症予防を意識した「歯周治療法」と「インプラント治療」について話を伺った。 ――独自の歯周治療について教えてください。 「私は歯科治療を医療の総合窓口として考えています。 消化器官の入口として大切な役割を果たす口腔は菌やウイルスの侵入しやすい場所でもあります。 そこで、20年程前から、この菌やウイルスを死滅させると言われている『タンパク分解型除菌水』を導入して歯周治療を行っています。 その上、メスなどと違い切開せず治療できるレーザーも使用します。 この除菌水とレーザーのおかげで、一般的に日数や患者様への負担が多いと言われている歯周病治療が、当院では半日〜4時間程度で行うことが可能になっています。 もちろん、患者様への負担も少なくなっています」 ――除菌水はインプラント治療でも使いますか? 「もちろん使用します。インプラントオペの術前・術中・術後、すべてにおいて必要不可欠です。想像してみてください。菌だらけの口腔内を、目に見えない菌やウイルスがオペ中などに、全身を巡ることも考えられます。現に、歯周病菌が原因となり糖尿病・心臓病・誤嚥性肺炎など全身疾患を引き起こすと言われています。除菌水で菌やウイルスを死滅させながら、常に清潔な状態で手術を進めています。術後の口腔ケアにも除菌水を使用しています。おかげで、インプラントの残存期間も長く、歯周病の再発防止に役だっています」 ――12月は全国で講演を行うと聞きしましたが? 「はい、福岡、大阪はもう終了しています。東京では15日(日)に開催いたします。 歯科医師としてできることは限られていますが『歯科医院を感染症予防の最前線』にするために、一人でも多くの歯科医療関係者らに感染症予防について考えてもらえたら嬉しいです。医療従事者向けの講演会となります、興味のある方はお問合せください」 医療法人社団 究修会 山下歯科医院 横浜市青葉区もえぎ野6-3 TEL:045-973-2892 http://www.y-dc.net/
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