尊厳死法案に対し日本歯科医師会などが要請

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超党派の国会議員でつくる「尊厳死法制化を考える議員連盟」(会長=増子輝彦・民主党参院議員)対して10月18日、尊厳死法案に対し日本歯科医師会、日本歯科医師連盟、日本歯科学会3団体が要請した。

2人以上の医師が「終末期」の判断を下すとする法案の条文について、終末期のがん患者に口腔外科医が関わることなどから要請した。

議連は15歳以上の終末期の患者に対する延命措置について、経管栄養や人工呼吸器の装着など、新たに延命措置を実施しないとする「不開始」を対象とした「第1案」と、現在行われている措置の「中止」も含めた「第2案」をまとめ、次期国会への提出に向け、それぞれ党内手続きを進めることを決める。

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