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ニュース

2009/08/11

厚生労働省・行政・政治

普及していない2つの歯科新規技術で厚労省が調査

東京歯科保険医協会によると、厚生労働省は次期診療報酬改定に向け、2008年の診療報酬改定で新たに導入された「歯周組織再生誘導手術」(GTR)と「レーザー応用による齲蝕除去」に関する実施状況や課題等を把握するための調査を行うそうである。

せっかく導入されたのに、あまり普及しなかった。

問題点はどこのあるのかを、明らかにするのは当然。

東京歯科保険医協会は、円より子参議院議員(民主党)が7月24日に提出した「歯科医療に係わる先進医療技術の適正評価に関する質問主意書」の作成に、国会内学習会を通じて協力してきた。

厚労省は答弁書で、2つの新規技術が期待したようには普及していないことについて、「2008年度の診療報酬改定において導入したばかりであり、今後、これらの技術の実施状況や実施上の課題等を把握するための調査を行う」こととしているという。

また、普及には「歯科医療機関の人的及び費用負担等を考慮した上で、適正に評価することが重要ではないか」との質問に対しては、次期診療報酬改定で「調査の結果も参考にしつつ、適切な歯科診療の確保を図るため、適正に評価して参りたい」と回答している。

医科歯科通信記者

長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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