デンタルサポート株式会社主催 歯科衛生士復職応援セミナー

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歯科衛生士復職応援セミナー

10月26日、東京駅の目の前に位置する、新丸の内ビルディングにおいて、DSヘルスケアグループのデンタルサポート株式会社主催による「歯科衛生士復職応援セミナー」が行われた。セミナーは個別対応がし易いよう少人数に設定されており、今回の参加者は2名であった。セミナー講師は橋長千鶴先生で、出産と育児のために歯科衛生士として歯科医院で働いていない期間が20年以上あったが、そのブランクを乗り越えて復職された経歴をお持ちの方である。セミナーでは、DSヘルスケアグループの取り組み・サービス、訪問歯科診療の流れ、口腔ケアの実技(スポンジブラシの使い方など)や、復職に関する個別カウンセリングが行われ、内容は非常に多岐にわたっていた。

歯科衛生士の求人倍率が20倍近くと依然として高い傾向にあり、歯科衛生士が慢性的に不足しているのが、日本の現状である。人手不足を解消するため、出産や育児で現場を離れた歯科衛生士をいかに復職させるかが、日本の歯科界で大きな課題となっている。その中でデンタルサポートは、長期のブランクに不安を抱く歯科衛生士が安心して復職できるように、手厚いサポートを提供している。時間的な制約を気にされている歯科衛生士の方に提案だが、まずは訪問歯科診療に携わってみてはどうだろうか。週1,2回の勤務から受け入れてくれる歯科医院が見つかる可能性が高いため、時間的都合がつきやすい。また、DSヘルスケアグループの訪問歯科診療では、デンタルサポート所属の診療コーディネーターが歯科医院をサポートしている。車の運転や訪問歯科診療に必要な器材の持ち運びなどを診療コーディネーターがやってくれるため、歯科医師・歯科衛生士は診療のみに専念でき、負担も少ないことだろう。
 さらに、訪問歯科診療では口腔内の環境が著しく悪化している患者と向き合うことも多く、外来と比べて「食べる」そして「生きる」を支援する機会が増え、外来とは違うやりがいを持つことができる。興味があれば、一度デンタルサポートに問い合わせを行って、訪問歯科診療を見学してみてはどうだろうか。

歯科医師や歯科衛生士の復職を積極的に進めていくために、デンタルサポートでは出張相談も行っている。首都圏はもちろん、全国に展開している事業所の所在地であれば、復職希望者が住む場所の最寄りのカフェなどで相談にのってもらえるので、気軽に会話することが可能であろう。医療は日進月歩で発展しており、そのことを気にされて復職を躊躇される方が多いかもしれない。
 しかし、デンタルサポートはブランクが長い歯科衛生士の復職を幾度となく成功に導いてきた。橋長先生は、自身の経験から「ためらわずに自分の『やりたい』という気持ちを大切にしてください。まずは、現場に出て、新しい環境に慣れることから始めましょう」と言う。患者と接することで、知識や技術が身についていくので、私も橋長先生と同意見である。もう一度、歯科衛生士として復職し活躍したい、輝きたいという想いをお持ちの方は、デンタルサポートに問い合わせをしてみてはいかがだろうか。
古川 雄亮(ふるかわ ゆうすけ)
  • 日本矯正歯科学会 所属

東北大学歯学部卒業後、九州大学大学院歯学府博士課程歯科矯正学分野および博士課程リーディングプログラム九州大学決断科学大学院プログラム修了。歯科医師(歯学博士)。バングラデシュやカンボジアにおいて国際歯科研究に従事。2018年より、ボリビアのコチャバンバで外来・訪問歯科診療に携わり、7月から株式会社メディカルネットに所属。主に、DentWaveやDentalTribuneなどのポータルサイトにおける記事製作に携わり、現在に至る。

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