【企業特集】良い義歯はよく噛める入れ歯、痛くない入れ歯

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良い義歯はよく噛める入れ歯、痛くない入れ歯
「簡単だから上手くいきます」~噛める義歯にする実際的ポイントとは?~
良い義歯はもちろん良く咬め、痛くない義歯ということで患者さんの満足を得る事ができる訳です。しかし、実際の臨床での義歯装着者満足度の調査では30%前後がある程度の満足は得ているものの、70%は十分とはこたえていない。
これを単に歯科医師の責任には出来ないところはあるかも知れません。しかしながら、少なく見積もっても、歯科医師の努力によってさらに30%くらいの患者さんが救われる可能性があると私は考えております。
もしその30%の方々に改善がなされれば、都合60%の方々に義歯を評価していただくことが出来、歯科医療そのものの存在意義を見出していただけると考えます。
この30%upのためには高度な補綴理論をつくして義歯製作をしないと不可能とお考えの先生方に『軟化パラフィンワックス臼歯部咬合法』というリマウント法を紹介し、患者さんに評価していただける臨床の一助になるテクニックを理解して、明日からの臨床に役立てていただければと思います。
どうか、多くの期待をして受講され、驚きをお持ち帰りいただければと願うものです。
KY Bite法の原点をさぐる!
土屋 公義 先生 KY Bite研究会 会長
塩田博文先生は私の尊敬する師匠であり「軟化パラフィンワックス臼歯部咬合法」という理論を産み出した天才的な臨床家です。「軟パラ法」は「KY Bite法」の原点であり基礎でもある極意に皆様が触れて頂けることを嬉しく思います。
最近は人気のアドバンス塩田実技コースが多い中、久しぶりに基礎1日講演会を開催して頂けることになりました。
今となっては貴重な基礎講演会をお聴き逃しなく!
セミナー詳細
痛い、落ちる、切れないといった、いわゆる「噛めない」という義歯の原因のほとんどが咬合にある、と私は考える一人である。
一般的に噛めない義歯を改善するために床縁を適切に伸ばし、かつ咬合高径を高くするとそれらの問題が解決すると書かれている文献は多いが、その前にまず、第一は咬合のバランスで、それが適切でなければ結果としてそれらの症状を取り除くことはできない。
ところが多くの専門書は印象などにそれらの解決法を求めている感じがする。よしんば咬合に目を向けていても、咬合様式や配列位置等に触れることが多く、いわゆる上下咬合関係のバランスにその原因を求めることは少ない。
しかし、ほとんどの噛めない義歯の原因は、咬合のバランスが悪いことにある様だ。
このバランスを求めるための方法として、「軟化パラフィンワックス臼歯部咬合法」を紹介し、良く噛める義歯作りのスタートラインを見つけていただく。

  • 日時
    2018年5月20日(日)10:00 ~ 16:00(昼食付)
  • 会場
    サンデンタル株式会社 東京営業所 SDビル5F
    東京都台東区上野3丁目7番3号
  • 講師
    塩田 博文 先生
    福島県開業・塩田義塾塾長、歯合せ創造科KY Bite研究会名誉教授
  • 受講料
    塩田義塾塾生、歯合せ創造科KY Bite研究会会員...21,600円(税込)
    歯合せ創造科KY Bite研究会入会希望者...21,600円(税込)
    ※セミナー当日にKYBite 研究会事務局へ入会申し込みをしてください
    一般...32,400円(税込)
  • 定員
    30名
  • 主催
    サンデンタル株式会社・歯合せ創造科 KY Bite研究会
  • 後援
    塩田義塾
▶ FAXで申し込む(PDFダウンロード)
お問い合わせ先
サンデンタル株式会社
http://www.sundental.jp/
TEL:03-3836-9347(担当:小林) FAX:03-3836-2090
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