【訪問歯科診療及び訪問歯科衛生指導が必要と考えられる状態の例】
・歯が欠けたり、被せていた金属などがはずれた状態を放置している
・歯が抜けた状態のまま放置している
・歯肉から出血している
・動いている歯がある
・入れ歯がはずれやすい、かむと痛い
・口腔内に食物残渣がある
・口臭が強い
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主治医意見書の歯科医師の対応について
「口腔内の状態像(例えば歯の崩壊や喪失状態、歯の同様や市肉からの出血の
有無、義歯の不適合等)もとに、必要に応じて印をつけてください」に変更された。
医師の方が、口腔内の状態について判断されることになったのです。
歯科医師会では、医師会の先生方と協議を行い、お互いの情報交換の必要性を確認し歯科の専門の立場から、口腔内の充分なケアと健康が、要介護者の方達の自立へ、如何に
貢献するかの説明と、また簡単なチェック事項を制作してお渡しする。
介護に於ける、口腔ケアの重要性を、歯科医師が充分に認識し、その重要性を各分野の方達に分かっていただけることが大切だ。
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