次世代の歯科医療を拓くバイオデンタル教育
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本プログラムは、広島大学歯学部歯学科のコース制教育で行っている課題設定・問題解決型教育。
研究手法に関する演習、実習と口腔保健科学科で開講しているバイオテクノロジーを基盤とした生物系の講義・実習、ITを基盤としている。
工学的な講義・実習などの両学科の特徴ある教育を融合させることで、次世代の歯学医療を拓く人材育成を学習成果とする『バイオデンタル教育』を新しい歯科医学教育課程として体系化することを目的とする事業である。広島大学歯学部歯学科と口腔健康科学科のそれぞれの教育特徴を融合させる。
そのことによって、次世代の歯科医療を拓く人材育成。
学習成果とする『バイオデンタル教育』を新しい歯科医学教育課程として大系化することを目的とする。
この取組みによって、次世代の歯科医学・医療を創造できる『基礎力・学士力』を備えた歯科医療人を育成する。
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平成22年12月8日(水)〜平成23年3月10日(木)まで平成22年度バイオデンタル教育 実践専門英語演習を実施しました。
事前にTOEIC模擬テストを行いその結果に基づき、Ⅰ〜Ⅶまでのレベルにクラス分けを行い各レベルに合った到達目標を設定し、到達目標に沿った英語教育を行いました。
*各レベルの到達目標* LevelⅠ:今回のクラスを通して、英語習得への興味と意欲が深まると共に英語の基礎 力が確かな物となる。 LevelⅡ:歯科医療現場で使用される英会話の習得。自らの表現を発信することに慣れ る。 LevelⅢ:日常会話レベルの内容を、英語の文型と正しい時制を意識して口語表現がで きる。日常会話レベルの内容をネイティブの発音で聞き取れる。 TOEICレベルでは600点。 LevelⅣ:大学受験以来、英語、英会話の勉強が久しぶりだという生徒に、英語が話せ 聞け、書けて、読めることの楽しさや有益さを感じてもらえるよう、モチベーショ ンのアップに努める。その上で医療英会話の基本を身につけさせる。 LevelⅤ:医療現場で使われる基礎的な用語や表現を身につける。 LevelⅥ:医療関連基本用語の英語を覚えるとともに、医療現場での簡単な英会話に 慣れる。 LevelⅦ:医療現場での基本的な英会話ができるようになる。 口頭プレゼンテーションの基本的な構成、表現を習得する。 自分の考えを英語で書ける。
全講義終了後に再度TOEIC模擬テストを行い、受講前・受講後の成績の変化を図りました。
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