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Dentwave会員、歯科衛生士のcoe会員の歯科医師の方々に「AI補綴設計と技工士連携の改善度合い」に関してお聞きしました。

■調査期間:2025年11月17日〜2025年12月1日
■回答者:歯科医師172名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)

AI補綴設計と技工士連携の改善度合い

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1.AIを用いた補綴設計(CAD/CAMなど)の活用状況についてお答えください

関心はあるが、まだ活用していないと回答した方は58.7%と最も多く、次いで全く感心がない/導入の予定はないと回答した方が15.1%、現在、活用しているが、まだ限定的であると回答した方が14.0%という結果となりました。

2.AI補綴設計の活用において、技工士連携に関する最大の課題は何だと感じていますか?(複数回答可)

技工士側でAIデータに対応できる体制やスキルが不足していると回答した方は30.2%と最も多く、次いでAIデータに基づく補綴物の最終的な品質責任の所在が不明確と回答した方が29.7%、AI設計後の微調整にかかる技工士とのコミュニケーションコストが高いと回答した方が21.5%という結果となりました。

3.AIが設計した補綴物と、技工士が従来のやり方で設計した補綴物の最終的な適合精度・品質を比較して、満足度をお答えください。

わからない・導入していないと回答した方は43.6%と最も多く、次いでほとんど差がない、またはケースによると回答した方が20.3%、従来、技工士が設計したもののほうがやや高いと感じると回答した方が13.4%という結果となりました。

4.AI補綴設計に関して、現在、最も課題だと感じている点や、技工士連携について特に伝えたいことなどがあれば、ご自由にご記入ください。(自由記述)

  1. 臨機応変にAIが判断してくれるのかどうか不安
  2. シェードの設定
  3. AI補綴設計を行う際、患者の咬合状態、口腔内環境など入力するデータが多くなる点
  4. 対応できるラボが少なすぎる
  5. 精度が低い、個別ケースの対応が難しい
  6. システムの知識がないと互換性などの点で技工所を選択するのが難しい
  7. 歯科医師単独での設計から完成までを保険適応できないところに問題がある
  8. 細かい部分での調整が難しそうなところ
  9. コストが高い
  10. 地方の片田舎で、テクニシャン1人で経営しているラボではAI補綴の設備投資ができず、仕事を依頼したいのに不可能なこと。
  11. 補綴物の良し悪しは結局技工士の理解度にかかるが、これまでより向上すると思う、
  12. 矯正分野で導入されれば考えたい

DentResearch調べ

■調査期間:2025年11月17日〜2025年12月1日
■回答者:歯科医師172名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)