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科学的根拠に基づいたインプラント治療を目指せる! デンタルコンセプト21で学び、臨床技術を向上させよう
- 著: /
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正しく理解したいフッ素のこと 【vol.2】フッ素は危険? Dr.DHともに正しく理解したいフッ素のこと
う蝕の原因としてミュータンス菌などによる細菌感染以上に、過剰な砂糖の摂取や唾液分泌の低下などの口腔内環境を酸性化させるような習慣に着目されてきており、このような生活習慣を行動変容させることがう蝕予防として最重要視されるようになってきました。 その中でう蝕予防としてのフッ化物はビフィズス菌など効果の及びにくい細菌が一部に存在するものの、歯質構造の強化や細菌の代謝抑制においてコクランレビューを始め数多くの論文や報告からフッ化物の有用性を述べられており、そして歯磨剤や洗口など様々な手段によって活用しやすい材料です。今回はフッ化物の陰の部分である危険性について切り込んでいきますので、フッ化物が心配という患者さんの疑問にわかりやすく答えられるようになって欲しいと思っています。
- 著:竹内 一貴 先生 /
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正しく理解したいフッ素のこと 【vol.1】最新版 Dr.DHともに必ず知っておきたいカリオロジー
マスコミの報道などで減ってきたように感じるう蝕ですが、小児期でのう蝕数は減少しているものの高齢者の残存歯数が増加する過程でう蝕数は全体として増加傾向で、日本における未処置のう蝕歯が存在する方が4,000万人を超えるとの報告もあります。 今回の連載では改めてう蝕の病因論について知識を整理し、う蝕の予防としてフッ化物にフォーカスを当てていきたいと考えています。基本的な内容が多くなりますが、近年考え方が変遷している事柄もありますので是非お付き合いいただいて、新たな知識を日常臨床で活かしていただけると嬉しいです。
- 著:竹内 一貴 先生 /
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正直、歯科医師が経営を学ぶ必要ってあるの? 理想の歯科医院に近づくためにやるべき3つのこと
- 著:新見 隆行 先生 /
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赤ちゃんが来院されたときに気をつけたい3つのこと
近年、0歳から赤ちゃんを対象にした歯科医院が増加していることは、多くの方が感じていることでしょう。この背景には、「口腔機能発達不全症」という病名が広まり、赤ちゃんや幼児の口腔機能の重要性が認識されつつあることが挙げられます。 赤ちゃんを診察する歯科医院も増えていますが、実際にどのように赤ちゃんを診れば良いのか分からないと感じている医療従事者も多いのが現実です。 そこで、今回の講演では赤ちゃん歯科の基本的な概念と実践的な臨床方法についてなるべく簡潔にご紹介し、参加者の皆様に赤ちゃん歯科に対する理解を深めていただくはじめの一歩としていただくことを目的としています。
- 著:益子 正範 先生 /
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【か強診・口管強とは?】2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定を解説!
2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定により、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)は、口腔管理体制強化加算(口管強)に改変されました。本記事では今回の診療報酬改定の概要や、口管強の届出を行うメリット等について解説します。
- 著:ミホ /
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義歯に与える咬合様式(セントリックとバランスドオクリュージョン)とは
- 著:藤井 元宏 先生 /
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歯科医師の方にお聞きしました!「歯科医院経営の学びについて」
- 著: /
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小児患者が来院するなら必ず知っておきたい カリエスリスクを減らすおやつと食事について
小児期の歯の健康は、一生涯にわたる健康の基盤を築く重要な要素です。特にう蝕は、痛みや不快感だけにとどまらず、「痛くて食べられない」ことから栄養失調になってしまったり、さらには全身の健康にまで影響を及ぼしたりすることがあります。 この記事では、歯科医師・歯科衛生士の皆さんが患者へお伝えするべきう蝕の発生メカニズムと、う蝕のリスクを最小限に抑えるための食事とおやつの選び方についてのアドバイス方法をお伝えします。
- 著: /
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歯科医師 鹿乃さやか先生が語る 今、伝えたい子宮頸がん検診の大切さ
みなさんは子宮頸がんという病気について考えたことはありますか? 子宮頸がんは、その名の通り、子宮頚部にできるがんのことです。主にHPVといわれるヒトパピローマウイルスに感染して発症する病気です。 HPVは女性の多くが一生に一度は感染するといわれ、大半の人は感染後に自然消滅しますが、一部の人で感染が続き、がんに進行します。 日本では1年間に約1万人が新たに子宮頸がんと診断され、約3,000人が亡くなっています。*早期に発見すれば比較的治療しやすく予後の良いがんと言われていますが、歯周病と似て、自覚症状がなく、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。 *国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」 (全国がん登録/厚生労働省人口動態統計)全国がん罹患データ(2016年~2020年)/全国がん死亡データ(1958年~2022年)
- 著:鹿乃 さやか 先生 /