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紙のサブカルテを探してキャビネットの前でしゃがみ込んだり、受付を閉めたあとにその日のサブカルテを一冊ずつ戻したり。多くの医院では、それが考えるまでもない日常になっています。

本連載ではここまで5回にわたり、「サブカルテはレセコン・予約システムと並ぶ、医院運営のインフラである」というメッセージをお届けしてきました。第4回・第5回にご登場いただいた2名の院長先生は、いずれも「これはインフラであり、なくてはならないもの」と語られています。
連載最終回となる今回は、導入から2年が経つ医院に伺いました。なぜ紙をやめたのか、何がなくなったのか、そして始める前にあった不安は解消したのか。実際に導入を経験された先生のリアルをお届けします。

※本記事の表記について
本記事では、法律で保存が定められた診療録(カルテ)とは別に、患者さんの情報や治療に付随する記録をまとめたものを「サブカルテ」と表記しています。医院では両者を総じて「カルテ」と呼ぶことが多いため、ご発言の引用ではそのままの表現を用いています。

歯科医院の効果的なDX化の進め方
第1回あなたの医院はどの段階にいる? 歯科医院のデジタル化の実態調査から見えた“先を行く医院の共通点”
第2回サブカルテを経営基盤に変えた医院たち デジタル化フェーズ③の多様な実践
第3回今こそ歯科医院DXの要に 調査データが裏付けるサブカルテデジタル化の価値
第4回患者さんのために、を貫いた結果がDXだった―りお歯科クリニックの”デジタル化の考え方”
第5回”家族のように寄り添う”を開業初日から。かしわじま歯科・小児歯科が”最初からデジタル”にした理由
第6回【今回はこちら】決めるのは院長、導入はスタッフと共に。一宮にじいろ歯科・矯正歯科・小児歯科が1万冊の紙カルテをやめられた理由

決めるのは院長、導入はスタッフと共に。一宮にじいろ歯科・矯正歯科・小児歯科が1万冊の紙サブカルテをやめられた理由

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