Dentwave会員、歯科衛生士のcoe会員の歯科医師の方々に「AI活用した業務効率化」に関してお聞きしました。
■調査期間:2025年4月15日〜2025年4月30日
■回答者:歯科医師169名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)
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「AI活用した業務効率化」歯科医療におけるAI技術の導入について、期待することや不安なことを教えてください!
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1.現在、AI技術を業務に活用していますか?
いいえと回答した方は84.5%と最も多く、次いで導入を検討していると回答した方が15.5%という結果となりました。
2.具体的にどのような業務でAI技術を活用していますか?(複数選択可)
受付業務、レセプト業務、予約管理、その他と回答した方は26.9%と最も多く、次いで患者データ管理と回答した方が19.2%、歯科画像診断と回答した方が15.4%という結果となりました。
3.今後、AI技術を活用したいと思いますか?
まだわからないと回答した方は50.7%と最も多く、次いではいと回答した方が38%、いいえと回答した方が11.3%という結果となりました。
4.AI技術の導入にあたり、最も重視する点は何ですか?
費用対効果と回答した方は60.1%と最も多く、次いで操作の簡便さと回答した方が25.6%、サポート体制と回答した方が5.4%という結果となりました。
5.歯科医療におけるAI技術の導入について、期待することや不安なことを自由にお書きください。
- AIによる対応で均質化されると他院との差別化が難しい気がする。
- 人手不足を解消するゲームチェンジャーになると思うのでどんどん技術が発展してほしい
受付スタッフという概念は遠くないうちになくせるはず - ミスが生じた場合にどのように対応してよいのか不安。
- 歯科において何ができるのか全くイメージ出来てないと自身に関して思います。
- 期待しているが、機器は必ず故障やトラブルがあるので、それに対する対策方法が心配。
- 高齢になり新しい技術についていけないのではないか心配。
- AIを導入して高齢の患者さんがそれに対応できるのかが心配。
- 術前問診の精度向上、ロボティクスやVRによる手術技術取得。
- 時短や効率アップにつながったりするといいなと思います。
- 間違いが頻発しないか(レセプトの自動計算も正確でないことも多い)
- 高齢社会において高齢者が使用できる媒体でなければ意味がないと感じる。
- 柔軟な対応ができるならば人件費代わりになるので
今後の期待する分野かな。
DentResearch調べ
■調査期間:2025年4月15日〜2025年4月30日
■回答者:歯科医師169名(Dentwave会員)(歯科衛生士のcoe会員)
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