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今回は、第35回試験の振り返りと、合格発表までのスケジュール、そして4月からの新生活に向けた準備について解説します。
【2026年】第35回歯科衛生士国家試験を終えて
1. 第35回試験の概要と合格基準
今回の試験は全国各地の会場で行われ、多くの受験生が挑みました。
・合格発表日: 2026年3月26日(木)14:00
合格基準の目安: 一般問題および実地問題の合計得点が、例年通りであれば60%以上(132点以上/220点満点)で合格となります。
自己採点の結果、ボーダーライン付近にいる方は不安かと思いますが、不適切問題の扱いによって点数が変動する可能性もあります。まずは公式の発表を待ちましょう。
第35回歯科衛生士国家試験の詳しい概要はこちら:https://www.dentwave.com/news_20260206_dw-2
2.全体的な難易度と傾向
試験を受けられた皆さんは午前と午後、どちらが難しく感じましたか?
SNSでは、「比較的例年と比較すると解きやすい問題だった」や「「午前」と「午後」の温度差が激しすぎる!」などの声があがっていました。
最近の試験傾向としては例年通り全220問構成ですが、「基礎の徹底」と「臨床現場での応用力」の両方がバランスよく問われる内容や、近年重視されている「高齢者歯科」「摂食嚥下リハビリテーション」に関する出題が定着しています。
3.合格発表後の「免許申請」を忘れずに!
試験に合格しただけでは、まだ「歯科衛生士」として働くことはできません。合格発表後、速やかに免許申請(名簿登録)を行う必要があります。
【申請に必要なものリスト】
・免許申請書: 合格証書と共に送付されます。
・診断書: 指定の様式に従い、医師が発行したもの(発行後1ヶ月以内)。
・戸籍謄本または抄本: 氏名や本籍地の確認に必要です。
・登録免許税: 9,000円分の収入印紙。
一般財団法人 歯科医療振興財団:http://www.dc-training.or.jp/touroku1.html
4.最後に:受験生の皆さまへ
今は解答速報の結果に一喜一憂してしまう時期ですが、これまで3年間(あるいは4年間)、教科書が真っ黒になるまで勉強し、厳しい実習を乗り越えてきた事実は変わりません。
合格発表までの約3週間は、神様がくれた「頑張った自分へのご褒美期間」です。
これまで我慢していた趣味や旅行、友人との時間を大切にして、心と体をゆっくり休めてくださいね。
4月から、同じ歯科医療の現場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています!




