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2013/10/24

第6回 診療室にアロマを!(6)

 最近、素敵な本を読みました。そこに書かれている言葉はまさに「魔法の言葉」だと思います。この感動を皆さんにもお伝えしたいと思いました。その本は、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」講演筆録です。

「言葉の大切さ」が書かれており、心の持ち方は大事だがもっと大事なのは、言葉の使い方。どんなことを口に出すかで目の前の状況が変わってくるし自分の心も変わってくるということ。

汚い言葉、マイナスの言葉を使うのをやめ、ニコッと笑ってプラスのことを口にしていけば、自分の心も相手の心も、とっても心地よい状態に安定していき、自分のおかれた状況が、たとえどんな状態であっても気付かぬうちに好転していくということです。

その言葉は誰でもよく使う「ありがとう」と「感謝します」です。どんな時でも自由にどんどん使うといいとのことですが、効果的な使い分けもあるそうです。

 「ありがとう」という言葉は、何か嫌なことがあった時に使うといいとのこと。例えば、朝寝坊して「仕事に遅れる!!」なんて時イライラしますよね。そんな時、「イライラさせて頂き、ありがとう」と言うそうです。
車を運転中に事故を起こしてしまったという時にも「ありがとう」。自分の親が亡くなっても、歯をくいしばって「ありがとう」と言う。

 どうしてかというと、イヤな事が起こるとイヤな事を考える。そうすると、またイヤな事が起こる。不幸は重なるものなので、そこで「ありがとう」と言う事で不幸の鎖が断ち切れて、それだけでなく、逆に良い事が起こるというのです。「災い転じて福となす」ということわざがありますよね。

 「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」となり難が有るときに「有り難う」だということです。

 なかなかイヤな事が起こったときに「ありがとう」とは言いにくいですが、イヤな事を断ち切るために使っていきたいと思いました。

 もう一つの言葉の「感謝します」は、何か良いことがあったら使うといいとのこと。例えば、明日出かけるので晴れてほしいなぁ〜と思っていて、実際に晴れたら「感謝します」。

 まだ起こっていない未来のことでも、「一週間後、○○に合格させて頂き、感謝します」とイメージしながら言い切ると本当にそうなってしまうとのこと。何の疑いも不安も心配もなく、力まずに自然とそう思い込むことが大切だそうです。

 言葉にも魂があるということです。

 今回は、「ティートリー」の精油をご紹介します。

ティートリー

風邪の予防から除菌まで幅広くつかえる殺菌力に優れた精油です。 清潔感のあるクールな香りのティートリーは、オーストラリア原産の6メートルほどの高木です。細長い羽毛のような葉で、熱帯や亜熱帯気候で育ちます。

名前からすると、お茶の木のように思えますが、まったく関係ありません。
ティートリーオイルの香りは少しクセがあって慣れが必要ですが、とにかく効果が絶大です。
よく合う精油はローズとラベンダーで、これらのブレンドにすると、ティートリーの強烈な香りもマイルドになります。
オーストラリアの先住民は昔からティートリーの薬効を認め、感染症を起こした傷を治していたそうです。
この精油は、免疫系を強化する力と、非常に優れた殺菌消毒作用があり、細菌、真菌、ウィルスに対して幅広い効力をもっています。
マウスウォッシュや洗濯、掃除まで幅広い用途に使えます。
薄めずに使える場合もあり、傷口もヒリヒリしないということです。

歯科医師が開発したアロマオイル配合の歯磨きクリームをみつけました。
歯周炎、歯肉炎、口臭の予防に「ブレスクラブ」というものです。
マヌーカ、ティートリー、ラベンダー、ミント、ユーカリラジアタ、ローズマリーの6種類のアロマオイルを配合しています。
研磨剤は入っていません。
独特の香り、味がありますので、好き嫌いがあるかもしれませんが、
甘ったるさなどなく、スッキリします。
この歯磨剤にご興味がある方は、宝田恭子先生が書かれた
「憧れの口もと美人になる本」を読んでみてください。

苦労されて研究開発された過程がわかりますし、どのように使われているか、
使用しての効果など詳しく書かれています。
歯磨剤とともに、口臭予防に有効なアロマローションも開発されています。

 この製品以外にも、アロマオイルやハーブを用いたものがでてきています。いろいろためして、自分がリラックスしながら気持ち良く使用できる物を見つけてみてください。

アロマテラピー実践事典
東京堂出版
                  
心と体をケアするアロマテラピー
日本文芸社

憧れの「口もと美人」になる本
マキノ出版

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