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記事

2020/01/07

2019年 世界の主要学会&イベント WATCHING

第38回ケルン国際デンタルショーから

▲IDS2019、ケルンメッセ

進化を続ける口腔内スキャナーと3Dプリンティングの応用
第38回ケルン国際デンタルショーが3月12日(火)から16日(土)の5日間、ケルメッセ(ドイツ・ケルン)でIDS2019の主催により開催された。今回は、前回を上回る64カ国から2,327社の出展と166カ国から16万人以上の来場者が記録されている。

今回のデンタルショーでは、デジタルテクノロジーがインプラント治療や補綴治療にとどまらず、治療システム、患者とのコミュニケーション、院内管理など「歯科医療のトータルソリューション」として、ビジネスモデルや歯科医院のオフィスマネジメントを変える日が近いことを予感させるものであったといえる。

最近の分析では、医療技術分野の3Dプリンティングによる製品の世界市場は、55億9,000万ユーロに成長するといわれている。歯科医療の分野で最も有望視されるのは、矯正装置、クラウン、ブリッジ、アライナー、模型への応用である…

出典:today 11 March 2019
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EAO 2019 第28回欧州インプラント学会から

▲リスボンコングレスセンター(写真:© DTI)

インプラント学の未来への架け橋
9月26日(木)から28日(土)まで、リスボンコングレスセンターで欧州インプラント学会(EAO)の第28回年次学会が開催された。今大会では、講演、体験ワークショップおよび臨床ビデオセッションが企画された。

2019年EAO会議は「未来への架け橋」というテーマのもと、インプラント歯科医学の将来にスポットライトが当てられた。メインテーマとなる「架け橋」とは「アナログからデジタルへ、手術から顕微手術へ、段階的なインプラント・プロトコルからインプラントの即時埋入と即時負荷へといった、いくつかの架け橋」であり、しかも「サイエンティフィックプログラムは、多くの臨床医が患者を治療する際に浮かぶであろう疑問を中心にして構成した」と2019年EAO会議の議長であるGil Alcoforado教授は胸を張る…


出典:today 26 Sept 2019
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World pick-up 2019 Ortho Tribune U.S. Editionから

▲Ortho Tribune U.S. Edition誌の編集主任であるDennis J. Tartakow, DMD, MEd, EdD, PhD

アライナーの普及で起きつつある矯正専門医のバーンアウト6つの要因
昨今、米国ではラボラトリーの指導下で一般歯科医が行うアライナーを用いた療法が普及し、結果、矯正歯科医の不満足感はかつてないレベルにまで高まっている。それにより、矯正歯科医のバーンアウトが起きていることは確かだ。その要因としては、(a)屈辱感、(b)仕事に対する熱意、興味および意欲の喪失、(c)競争の増加、(d)ソーシャル・メディアのコメントによるプレッシャー、(e)過剰な文書化、(f)全体におよぶ倦怠感などである。

さらに医師と患者の関係は、保険会社および/または雇用者により、さらに脅かされている。保険会社と雇用者の再交渉の結果、雇用者が保険会社を変更し、保険会社が医師を変更し、患者が医師を変更するよう要求されることもある。結果、医師は業務報酬の減額を受け入れざるを得なくなる…


出典:This article was first published in the May 4, 2019 issue of the Ortho Tribune U.S. Edition.
以下参考文献

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