岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の研究グループは、がん細胞が分泌する細胞外小胞(EV)が口腔がんの進行に関与していることを明らかにした。さらに細胞外小胞が、細胞を修復する働きを持つ熱ショックタンパク質(HSP)を多く含む傾向にあることも発見した。
同研究成果は英国の細胞生化学専門誌『Journal of Cellular Biochemistry』(5月16日)に掲載された。
提供:日本歯科新聞社
記事提供
© Dentwave.com
© Dentwave.com