熊本県歯科医師会(浦田健二会長)は、平成28年4月14日と16日に発災した熊本地震の報告書を3月31日に発行した。同地震では直接死は50人、震災関連死は200人を超えた。
田会長は発刊のあいさつで、災害対策本部を立ち上げてからの対応を振り返って関係者らに感謝を述べ、「記憶が風化する前に、本会の活動、出来たこと、出来なかったこと、得た教訓・課題等を記録に残すため」と報告書の意義を語っている。
提供:日本歯科新聞社
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