「要受診」 小中生半数以上、治療を放置 経済的理由など /三重
開業医を中心とした県内の医師・歯科医師で構成する県保険医協会は、県内の小中学生を対象に実施した歯科治療に関する調査結果をまとめた。学校歯科検診で「受診が必要」とされた児童生徒の半数以上が治療を受けず放置していることが分かった。協会は、家庭の経済的理由や、仕事や部活動などで保護者や子どもの忙しさが背景にあるとみている。
調査によると、2016年度中の学校歯科検診で「歯科医院での受診が必要」とされた児童生徒のうち小学生は...
全文はこちら ⇒
「要受診」 小中生半数以上、治療を放置 経済的理由など /三重
記事提供
© 毎日新聞