平成29年度「九州」「中国・四国」地区歯科医師会役員連絡協議会が11月25日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。当番県代表であいさつした佐賀県歯科医師会の寺尾隆治会長は、次期診療報酬改定の在り方について「健康寿命の延伸、人生100年時代を見据えた社会や医療・介護現場の新たな働き方の実現、制度に対する納得感の向上」との考えを示した。そして、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟執行部には「会員が歯科医師としての使命を果たせる環境が、これまで以上に整うようお願いしたい」と語った。平成30年度協議会は来年12月8日、香川県での開催。
提供:日本歯科新聞社
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