B細胞性腫瘍性病変、EBウイルスの有無が鍵

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東京医科歯科大学大学院歯学総合研究科の研究グループは、細胞学的には悪性度の高い口腔内原発のB細胞性腫瘍性病変について解析し、EBウイルスの感染の有無によって予後に明確な違いがあるのを明らかにした。これまで高悪性度B細胞性リンパ腫と診断されていた症例に、2016年にWHO分類で新たに提唱された「EBウイルス陽性粘膜皮膚潰瘍」が含まれるのを証明した研究で、正しい病理診断により、負担の少ない治療法の選択などにつながる可能性がある。 提供:日本歯科新聞社
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