保団連が関係方面に適時調査の改善を要請
全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は、適時調査の改善を求める要請書を14日付で関係方面に送付した。同調査は、診療報酬のうち、人員・設備等の基準(施設基準)を満たして地方厚生(支)局に届け出るのが要件となる診療行為について、それが要件を満たしているか否かを調べるもの。調査は原則として年1回(届出受理後は6カ月以内をめどに)実施されるのだが、地方厚生(支)局側の都合で、数年に1回の実施がほとんどとなっている。
提供:日本歯科新聞社
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